それともタイムリープにする?とは、緋原俊介による漫画作品である。
概要
月刊ドラゴンエイジのWeb増刊であり、ニコニコ漫画の連載レーベルのドラドラしゃーぷ#(KADOKAWA)にて、「※この作品の今後は、再生数、お気に入り数によって決まるので、気に入った人はお気に入り登録して応援して下さい!」という表示が付いた状態のお試し連載として2020年12月11日に掲載が開始された。
その後、再生数やお気に入り数が十分集まったようで、2021年1月15日に本格連載の決定が告知された。
2021年7月には、コミックス1巻がドラゴンエイジコミックスレーベル(KADOKAWA)より発売された。
その際にプロモーションとしてボイスコミックが制作されYouTubeにて公開中である。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/fj_dragonage/status/1413423064377790464
2021年7月からはKADOKAWAの「コミックウォーカー」での連載も開始(内容は同一の、後追い連載)されるなど、ニコニコ静画以外の複数のウェブコミックサイトでも公開されている。
2021年11月5日更新の最終話(第27話)にて最終回を迎えた。最終2巻が2021年12月に発売予定と発表されている。
あらすじ
中学生男子だった信道と、その家庭教師で大学生だった時菜の出会いから10年、時菜&信道は年の差夫婦として結婚し新婚生活を営んでいた。
あるとき、時菜が任意の時間に記憶だけ遡れる『タイムリープ』能力を獲得する。
その能力は、トラブルに巻き込まれないためや倒れないように事前に注意したり日常でタンスに足をぶつけないようにするなど、基本的には緩く、新婚生活を楽しむために多く使っている。
登場人物
- 芽音時菜(声 - 茅野愛衣)
- 主人公で結婚一年目の新婚の妻で年齢は30歳。夫より6歳年上の姉さん妻。年齢やそれに付随する言葉を言われると真顔になる。信道が中学生の時に彼の家庭教師になったが、信道の猛プッシュに絆され、信道が社会人になって結婚したようである。基本的には信道を赤ちゃんみたいに甘やかしたいしイチャイチャしたいが、甘やかしたがりのほうは信道から嫌がられている。基本的に信道へ攻めたいが、受け身に入ると打たれ弱いらしい。ある時に時を遡るタイムリープ能力を獲得したが、夫婦生活と日常生活のために使っている。タイムリープする前後はボーッとしてる姿が見られる。兼業主婦で、家で夜デスクワークしているときがある。
- 芽音信道(声 - 山谷祥生 )
- 時菜の夫で24歳。普段は会社員として会社に勤めている。童顔なため大人っぽく見られたい、時菜を包容したい意欲を見せるが、時菜によくあしらわれてしまう。タイムリープについては当初は信じていなかったが、時菜に行動が先回りされていたり、時菜が予言するようなことを言ったりしたため、徐々に信じるようになる。
関連漫画
これら1~4話および前述の「本格連載告知」「コミックス1巻告知」は常設無料公開されている。その後の話は期間限定無料公開での連載となっている。
外部リンク
関連項目
関連記事
- 1
- 0pt