概要
「そんな岡持ちありえません」とは、アニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」における原村和（はらむら のどか）のセリフ「そんなオカルトありえません」をもじったフレーズである。
新子憧（あたらし あこ）が、「オカルト」と「岡持ち」をダジャレ風に取り違えたことから生まれたフレーズである。ただし劇中で誰かが「そんな岡持ちありえません」というセリフを発したわけではない。
「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」・第4局「全国」における次回予告のナレーションから
玄 「自摸！ドラ7！」 憧 「あぁ～ん、まくられたぁ～」 穏乃 「おおっ、こういうときに言うんじゃなかったっけ？ 和の『アレ』・・・」 憧 「出前で使うヤツ？」 穏乃 「そうそう！ 四角くて銀色でけんどん[1]のフタが付いてる・・・ってそれ『岡持ち』！」 玄 「ノリツッコミだね」
「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」・第5局「強豪」における新子憧の回想[2]から
憧 「ドラが切れない？・・・それって誰かがリーチかけたときとか？」 玄 「う～ん・・・そういうのじゃなくて・・・。ドラをひとつでも捨てると、その後何ゲームかドラがまったく来なくなっちゃうの」 和 「ぅえ～・・・」 憧 「へぇ、不思議だね」 玄 「うちのお母さんが生きてた頃にね、『玄はもう少しドラを大事にしなさい』って言ってた。手にドラが来る度にそれを思い出しちゃって・・・。子供の頃から、手役よりドラを大事にしてたら、いつの間にかドラが多く来てくれるようになった気がする」 和 「はぁ・・・」 憧 「和ぁ～、『アレ』言わないの？ いつもの！」 和 「『アレ』？？」 憧 「『そんなおかもち・・・』ってヤツ！」 和 「『現象』は信じてませんが、『気持ち』を否定したくないので・・・」 玄 「何の話？」 憧 「『おかもち』！」 和 「『オ・カ・ル・ト』です！」
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関連項目
脚注
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