〈注意〉 以下の内容は『つくってあそぼ wikipedia』を基に構成されています
概要
つくってあそぼ(ツクッテアソボ)とはNHK教育テレビ(現:NHK Eテレ)にて放送されていた子供向け工作番組である。
かつて同局にて放送されていた『できるかな』の後番組としてスタート。
コンセプト
『身近にあるもので工作をする』 『番組の出演者がその工作を使って遊ぶ』 (前番組のコンセプトを引き継ぐ)
歴史(一部掲載)
1990年4月4日 | 『ともだちいっぱい つくってあそぼ』として放送開始 (ともだちいっぱいのゾーン番組として放送) |
---|---|
1995年3月 | 同ゾーン廃止後も継続放送決定 (つくってあそぼ単体番組でスタート) |
2013年3月30日 |
登場人物 ・スタッフ
登場人物
- ワクワクさん (演 - 久保田雅人
)
手先が器用で、さまざまな工作を発明するデザイナー。年齢は20代後半であり、一人称は「僕」または「私」を使う。
全ては、ワクワクさんが不思議な列車に乗って、ゴロリンコの丘にたどり着いたことから始まる。
そこで出会ったゴロリと一緒に遊ぶうちに仲良くなり、今に至るらしい。放送開始時はゴロリの家で居候していたが、
『ともだちいっぱい』終了後は一人暮らしを始めており、工作を作る日々を楽しんでいる。
ゴロリの工作の先生であるが、製作物で遊ぶ際のゲームや競争では勝つことは殆どなく、負けか引き分けである。この点は最終回でゴロリにも突っ込まれ「いっつも僕にゲームに負けてたよね」と言われていた(当の本人「あれでも一生懸命やってたんだい」と反論していた)。 - ゴロリ (声 - 中村秀利
、操演 - 古市次靖
)
優しいクマの男の子で、年齢は5歳。一人称は「僕」を使っており、ワクワクさんに大好きな工作を教わっている。
製作物で遊ぶのも好きで、それを使用したゲームではいつも勝っている。
時にはその才能から、ワクワクさんよりもすごい発想を生み出すこともあった。 - ゴロネ (声 - 小田木美恵
)
ゴロリの従妹で、工作が大好きな女の子で一人称は「私」。
『ともだちいっぱい』の終了後に登場し、時にはワクワクさんに造形アイディアを提供することもあり、かなりの才能の持ち主。
スタッフ
- 構成 - 長崎武昭
- 音楽 - 井川雅幸、福田和禾子
- 演奏 - 東京室内楽協会
- キャラクターデザイン・造形監修 - ヒダオサム
- 人形操作 - 大江健司、佐久間おさむ、高橋弘一
- 造形製作 - 石崎友紀、原康平
- タイトルアニメーション - 3D
- 著作・制作 - NHK
放送時間(日本時間)
年度 | 本放送 | 再放送 | |
---|---|---|---|
1990年 - 1991年度 | 水曜日10:30 - 10:45 | 月曜日16:00 - 16:15 | 火曜日9:15 - 9:30 |
1992年度 | 月曜日16:25 - 16:40 | ||
1993年度 | 月曜日16:30 - 16:45 | ||
1994年度 | 月曜日16:05 - 16:20 | ||
1995年 - 1996年度 | 火曜日10:30 - 10:45 | 金曜日16:05 - 16:20 | 月曜日9:15 - 9:30 |
1997年 - 2008年度 | 月曜日9:15 - 9:30 | ||
2009年度 | 土曜日7:30 - 7:45 | ||
2010年度 | 土曜日7:30 - 7:45 | 月曜日9:15 - 9:30 | |
2011年度 - 2012年度 | 土曜日7:30 - 7:45 | 水曜日15:45 - 16:00 |
※表記以外の情報に関しては、最上部のリンクよりwikipediaを参照。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- 4
- 0pt