[HV]はねるのトびら
(水) 19:57~20:54 フジテレビ
-お笑い番組-
番組内容
「めちゃイケ」に続くお笑い第五世代をメインに据えた番組として制作された。
レギュラーメンバーは事前番組「新しい波8」に出演した芸人から選抜されている。
スタッフも当初は「めちゃイケ」の総監督である片岡飛鳥がチーフプロデューサーを務めておる、いわゆる兄弟番組の関係にあった。その後片岡が途中降板し、演出・プロデュースの近藤が「めちゃイケ」を事実上離れるなどにより、少し毛色が変わっている。
深夜番組時代
若手のみで製作するコント番組という側面が強く、内容も同時期の放送されていたドラマやCM、番組のパロディが多いほか、若者文化やサブカルチャー、ネットアイドル、おたく、マルチ商法、ニート、社会問題といったものを題材にしたことから注目度は高く、深夜番組でありながら番組関連のイベントが大混雑になるなどブームになった。
ゴールデン時代
ゴールデンに昇格してからは徐々に番組内容をシフトし、
「短縮鉄道の夜」「ほぼ100円ショップ」「スターだらけの大運動会」「ギリギリッス」「回転SUSHI(箸使いゲーム)」「ザ・ウラモネア」
などのゲーム的な企画が混ざって放送されたが、コント主体にしていた頃の視聴者からは不満が多かった。
ちなみに、"悲愴感"はこの番組生まれである。おせちんこもこの番組である。
あと、当番組のプロデューサーは「だんご3兄弟」を歌った歌のお姉さんの旦那さんである。
全盛期には最高視聴率24.1%(2008年1月23日)を記録する人気番組となったが、2012年5月23日に視聴率8.6%を記録して以来1ケタ連発、ゴールデン昇格後の最低視聴率を次々と更新するなど低迷が目立つようになり、その結果2012年9月26日を以って打ち切られることが決定。
原因はメンバーの一人である梶原雄太の生活保護不正受給問題やフジテレビの韓国ゴリ押し問題、マンネリ化等が上げられる。
番組終了が発表されてからも凋落は止まらず、同年9月12日にはゴールデン昇格後初めて視聴率7%台を割り込む6.9%を記録。2週後の最終回となる2時間スペシャルでもさらに最低記録を0.2%更新する6.7%に終わるという、何とも寂しい幕切れであった。
メンバー
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関連項目
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