ながつきステークスとは、JRA(日本中央競馬会)が中山競馬場で開催する、4歳以上のダート1800mのオープン特別競走である。
概要
記録として確認できる、ながつきステークスの最初の開催は1994年で、現在の3勝クラスにあたる競走であるが、それ以前はながつき賞として現在の2勝クラスなどで行われていた。(1996年も、ながつき賞として行われた)
ながつき賞時代も含めて1996年までは芝1200m~芝2000mでの開催であったのだが、1997年からはダート1800mに変わり、2015年からはダート1200mに変わったが、2025年は再びダート1800mに変更の案内がされていた。
このレースの勝ち馬からはグルメフロンティア、オーロマイスターが、複勝圏内も含めるとリージェントブラフがG1(Jpn1)をのちに勝利している。
ながつき(長月)は陰暦の9月に異称でこの事からこの時期の開催でだったりする。
このレースのトピックは、レース内容の出来事よりも2025年での競走名変更が大きな出来事であったりする。
当初、前出の通りながつきステークス(ダート1800m)として開催の案外がされていたが、2025年の9月12日にJRAからバーレーン王国の殿下が中山競馬場に来場する事から競走名の変更をすると発表された。
その競走名がバーレーン王国イサ・ビン・サルマン・アルカリファ殿下御来場記念ときわめて長い競走名にかわり、馬券などでは文字数が収まずイサ殿下御来場記念と省略された表記となる事態となった。
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関連項目
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