アシストギアとは、
のことである。ここでは、1を解説する。
技説明
- 第7世代以降
- ギアを いれる ことによって とくせい プラスと マイナスの こうげきと とくこうが あがる。
(漢字) ギアを 入れる ことによって 特性 プラスと マイナスの 攻撃と 特攻が あがる。
概要
- 第7世代から登場したはがねタイプの変化技。味方すべてのプラスとマイナスのポケモンの防御と特防を1段階ずつあげられる。更に、使用者および味方がまもるやみがわり、トリックガード状態であっても有効。
- 対となるじばそうさはプラスとマイナスの「防御・特防」を上げる。じばそうさは第6世代から登場したのに対して、こちらは第7世代から。
- 「プラスとマイナスの攻撃と特攻を上げる」という効果なのに対して、ギアを上げるというのは違和感があるだろうがこれはギギギアルとマギアナのわざだからである。――というより、ギギギアルとマギアナしか覚えない。対となるじばそうさ以上にプラス・マイナスパーティでは恩恵が大きいと思うのだが……。
- 加えてマギアナ自身は特性はソウルハートしかないため、自分の攻撃と特攻を上げることは出来ない。そのため必然的にダブルバトルで使用することになるが、幻のポケモンを使ってやることが味方のプラス・マイナス補助というのも微妙である。そのため、基本はギギギアルで運用することになろう。
- 第8世代では『ソード・シールド』では登場したが、『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では「ゆびをふる」でさえ登場しない削除技となってしまった。第9世代でも新規習得者もおらず、「ゆびをふる」で登場しない削除技のままである。
- ちなみに、『ソード・シールド』『スカーレット・バイオレット』でストリンダーのローなすがたはじばそうさをLv.52で覚えるが、ハイなすがたは同じレベルで「ギアチェンジ」を習得する。
そこはアシストギアじゃないのか。ちなみにストリンダーは特殊アタッカーとして起用されることが多いため、ギアチェンジは実質「混乱の自傷ダメージが大きくなるデメリット持ちのこうそくいどう」になりがち。物理技もそこそこ覚えるためギアチェンジをフル活用する方法はなくはないが、これならアシストギアでも良かったのではなかろうか。最も、第9世代ではストリンダーはチャージビームを覚えるため、アシストギアの出番もなさそうだが。
関連項目
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