エゼキエル(Ezekiel)とは
エゼキエルの概要をカクノデス
エルシャダイの登場人物(CV:此島愛子)。
グリゴリの天使の一人であったが、人間の母性と家族愛に憧れを抱いて地上界に家族を求めて堕天した。
堕天により肉体を得るが、堕天した際に深刻なダメージを負い、彼女の場合は特に激しく老化。
醜い老婆の姿と化している。
どんな相手にも母親のような愛情を示すが、その母性愛は一方的で、時には相手に恐怖を与えることもある。
見方を変えれば、相手に己の意向を押し付け、飼い慣らすようなものである。
聖書偽典『エノク書』に登場する堕天使「エゼケエル」(Ezeqeel)がモデルと思われる。
豚を使役獣とする。PVに登場する巨大な怪物は、エゼキエルの使役獣である豚の兄弟、フーラとウーラである。
PVの「弟の仇を取るのです!」が棒読みぎみであるため、半角カタカナで「オトートノカタキヲトルノデス」と書かれることが多い。本名よりこのセリフが広まったため、「エゼキエル」より「トルノデス(又はトルノ)」と呼ばれることが多い。
本編の動向をシルノデス
アザゼル、サリエルと並び、本編中で幾度となく戦うことになる堕天使の一人。
タワーに存在する自身の階層以外でも、たびたびイーノックをネザー空間に連れ去り、彼の進行を妨害する。
エゼキエル本人の階層は自然に近い構造になっているが、荒れ狂う住みづらい世界と化してしまっている。
エゼキエルの階層ではフーラとウーラのタッグと戦うことになり、三兄弟の残り・ブーラ、そしてエゼキエル本人とはアラキエルの回想で決着をつけることになる。
決戦間際の彼女は、堕天使特有の傲慢さと一方的な感情に満ち溢れたものである。
ある場面で言い放つ「ヒトごときが…」という台詞は彼女の歪みの最たるものであろう。
此島氏の鬼気迫る演技はプレイヤーから大きく評価されている。「マ゛ー!」と表現できるような叫びも特徴的。
PVの頃から大きく制作事情が変わったためか、当初予定されていたフーラとウーラ、そしてブーラの戦闘の順番が大きく変化してしまったため、かの有名な「オトートノカタキヲトルノデス」が没になってしまった。
関連動画をミルノデス
関連コミュニティにハイルノデス
関連項目もヨムノデス
- 7
- 0pt