エンペラー(ミニ四駆)とは、漫画及びアニメ「ダッシュ!四駆郎」に登場するミニ四駆である。この記事には主人公の日ノ丸四駆郎の使用したエンペラーのみ記載する。
エンペラー(皇帝)
四駆郎のメインマシン。大破したジェットブーメラン(ブーメランJr.)のボディを差し替える形で誕生。スーパーエンペラーなどの後継車が登場して以降も使用され続けられる。
終盤、「黒い風編」での阿蘇山におけるレースの際に溶岩の熱で半壊する。
スーパーエンペラー(超皇帝)
プロトエンペラー(原始皇帝)に対抗して開発されたマシン。バーニングサンの安定性、シューティングスターの最高速、キャノンボールの加速力、ダンシングドールの直進性を併せ持ち、スーパーVシステム(自動変速機構)が搭載されている。何故かグレートエンペラー(大帝)が登場して以降は使用されていない。(グレートエンペラーが大破した時にはエンペラーを使用している。)
グレートエンペラー(大帝)
四駆郎の父源駆郎がもう一台のスーパーエンペラーを改造して製作したマシンである。
フロントとリヤのパーツを外すことで軽量化された状態「ネイキッド・フォーメーション」になることができる。
「黒い風編」で烈風とのレースでマシン「黒い風」とゴール付近でぶつかり合いフロント部分が大破。(レースには勝利する。)
リバティ・エンペラー(自由の皇帝)
シャーシ:不明
最後は地獄ラリーのゴールを示す石板とともに溶岩の中へと消える。
四駆郎が使用したエンペラー系列のマシンの中で唯一キット化されていない。(「風のレーサー侠」に登場するリバティーエンペラーとはデザインが違う)
ジオエンペラー(大地皇帝)
「真ダッシュ!四駆郎」に登場したマシン。ブレイジングサン、プロトエンペラーコアタンク、コマンドザウルスと合体することで合体マシン、「ダッシュ・コンバイン」になることができる。
ライズエンペラー(天昇皇帝)
シャーシ:MA
ダークドミニオンズのマシンの爆発によって大破したエンペラーのボディをMAシャーシに載せ替え、追加パーツを取り付け完成したマシン。
関連動画
関連項目
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