カトウとは、直球表題ロボットアニメの登場人物ロボの一体である。(声:荒川美穂)
概要
国立図書館の司書ロボット。【型番】JUNO-d4。
職務上博識ではあるが、知識の意味を理解していない点では他のロボットと大差ないとも言え、それが故の微妙にズレた発言や発想の回答で番組をリードした。
番組内での流れで言うと「カトウの外した回答→フジイによる微調整→モリによる的を射たオチ」といった流れ。
毎回ライブラリの検索をしており、その事を作中でもネタにされていた。
三体の中では議事進行的立場をとることが多く、ソレが故の回答一番手であるフジイへの無茶振りが定番化しており、終盤においては「カトウのものまねをしつつのカトウの回答に対するかぶせ」等のフジイとモリによる「カトウいじり」ネタなどもあり、ドリフターズにおけるいかりや長介的な扱いも見られた。
司書という機体用途の関係上、3体の中で最も脆い構造の関係から防水機能未搭載であるのを切っ掛けに、いつしか壮絶な自滅ギャグが持ちネタ状態と化しており、本編中頻繁に大破し、その都度モリに修繕され、番組の番外編である「居酒屋かいぜる」においてもポンコツかわいいと評されている。
特殊機能として現状で明らかになっているのは活字ラジオで明らかとなった「ハッキング」位だが、その辺りから類推すると、存外電脳空間での活動に重きを置いた機体である可能性もあり、第12話「サイシュウワ」においてはシンとリベリオン双方の軍の機密情報をハッキングによって入手するという活躍を見せた。
一々動く度にジョジョ立ちの様なポーズを取ったり、なにかとどこぞのお嬢様ロボットみたいであったりするが、関係性は現在の処不明。
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関連項目
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