カルタ(かるた、歌留多、骨牌、加留多)とは、絵札を用いたカードゲーム、競技のこと。ポルトガル語でカードのことを意味する「carta」が語源。
花札のことをかるたということもある。
曖昧さ回避
- ラテン語で憲章。「マグナ・カルタ」など。
- かるた(漫画) - 竹下けんじろうの漫画作品。週刊少年チャンピオンに連載されていた。 ⇒ 関連商品
- カルタ・イシュー - アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の登場人物。
概要
読み札と取札の2種類の札を使う。一般的に百人一首かるたといろはかるたに分けられる。
百人一首かるたはいろはかるたよりも難易度が高く、競技かるたとして大会も行われている。誰しもが一度はやったことがあるだろうが、取り札には下の句しか書かれていないので読み札を暗記しているかどうかで大きな戦力差が生じ、ある程度実力が均衡していないと一方的な蹂躙劇になりやすい。
もう一方のいろはかるたはいろは歌に合わせ、それぞれの語句を頭文字とすることわざなどを記したものである。地方によっても内容が異なり、「い:犬も歩けば棒に当たる」「ろ:論より証拠」「は:花より団子」など良く聞くフレーズのいろはかるたは江戸版と呼ばれるもの。
いろはかるたはキャラクター物も作られることが多く、近年で有名なものは声優の釘宮理恵が読み手となることで有名になった「ツンデレカルタ」がある。
ニコニコ動画にて
ニコニコ動画においては、音声を切り貼りしていろは歌の読み札を作成した動画のことを指している。
関連動画
関連項目
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