ギリギリ科学少女ふぉるしぃとは、MOSAIC.WAVの電波ソングである。
概要
2007年2月16日発売。疑似科学の本質を歌った曲である。日本トンデモ本大賞2007で特別賞を受賞した。
歌詞は権利上の問題から1番のみの記載になるが、ご容赦願いたい。
歌詞について
1番
何千年もの積み重ねも 事実と事実の結びつきも
1度や2度の実験でくつがえせるわ
愛が科学と結びつかなきゃ それは真理に迫ってないない
だってわたしの理論は正しいもん
数字と機械で それっぽく着飾って
理想と科学の 境界線 せいいっぱい侵犯しましょう
"ふぉるしふぃえいぶるパラノマふぇのみな"
恋はPseudo-Science(Pseudo! Pseudo!)
「確からしい」って言うしかないのは分かってるけれど
愛の存在は「実証済み」と言い切っちゃったほうが
科学っぽいから みんな信じる
理屈じゃ解けない不安な気持ちに 白黒つけてトゥルーと言いたい
心が生み出す妄想科学
解説
- ふぉるしふぃえいぶるパラノマふぇのみな
英語で記述すると"Falsifiable paranormal phenomena"、つまり「反証可能な超常現象」という意味。
そもそも超常現象とは反証できないのが普通である。
2番では、超心理学者J.B.ラインの有名なエピソードやクラークの第3法則のパロディ、「サイ・ミッシング」というハイレベルな用語も登場。
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関連項目
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