7件
- プロ野球選手一覧 > ゲーブ・キャプラー
ゲーブ・キャプラー（Gabriel Stefan Kapler、1975年7月31日-）とは、アメリカ合衆国出身の元メジャーリーガー、元監督である。
概要
| OB | |
|---|---|
| ゲーブ・キャプラー Gabe Kapler |
|
| 基本情報 | |
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 出身地 | カリフォルニア州 |
| 生年月日 | 1975年7月31日 |
| 身長 体重 |
188cm 86kg |
| 選手情報 | |
| 投球･打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 外野手 |
| プロ入り | 1995年 |
| 引退 | 2011年 |
| 経歴 | |
選手歴
|
|
| プロ野球選手テンプレート | |
1995年MLBドラフト57巡目（全体1487位）でデトロイト・タイガースと契約し、1998年にメジャーデビューを果たした。
2000年にトレードでテキサス・レンジャーズ、2002年シーズン途中にトレードでコロラド・ロッキーズに移籍したが、目立った成績を残せなかった。
2003年にボストン・レッドソックスに移籍し、2004年には強肩と守備で世界一に貢献した。2005年は読売ジャイアンツに入団したが、足の怪我の影響で強肩をアピールできず、持病の腰痛も直らなかったため、7月8日に自由契約となる。日本では38試合の出場に留まった。7月15日にレッドソックスに復帰したが、結果を残せず、2006年オフに一度引退。
2007年はレッドソックス傘下のチームで監督を務めていたが、9月20日に現役復帰し、2008年はミルウォーキー・ブルワーズに所属。96試合の出場で打率.301、8本塁打、38打点を記録した。
2009年にタンパベイ・レイズに移籍。対左投手で活躍したが、2010年は59試合の出場に留まり、オフにFAとなった。
2011年はロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだが、メジャー昇格がないまま、現役を引退した。
引退後
解説者を務めた後、2014年にロサンゼルス・ドジャースにフロント入りし、2015年にファームディレクターとなった。
2016年オフに第4回WBC予選のイスラエル代表のコーチを務め、本線初選出となった。しかし第4回WBCではドジャースのスプリングトレーニングと日程が被ったため、コーチを辞退した。
監督時代
2018年にフィラデルフィア・フィリーズの監督に就任。2019年は4位に低迷し、オフに解任となった。
2020年からはサンフランシスコ・ジャイアンツの監督となる。
2021年は107勝を記録し、チームは地区優勝を達成。オフに最優秀監督賞を受賞した。
2023年は地区4位に低迷し、9月29日に途中退任となった。
監督退任後
2024年からはマイアミ・マーリンズのGM補佐を務める。
プレースタイル
広い守備範囲と強肩の外野手だった。また左投手を得意としていた。
応援歌
| 球団 | レス | No | プレイヤー |
|---|---|---|---|
| 巨人 | 応援歌のピコカキコ一覧#853 | 11454 |  |
成績
通算打撃成績
| 通算：13年 Total |
試 合 G |
打 席 PA |
打 数 AB |
得 点 R |
安 打 H |
二 塁 打 2B |
三 塁 打 3B |
本 塁 打 HR |
打 点 RBI |
盗 塁 SB |
犠 打 SH |
犠 飛 SF |
四 球 BB |
死 球 HB |
三 振 SO |
併 殺 打 GDP |
打 率 AVG |
出 塁 率 OBP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MLB：12年 | 1104 | 3314 | 2983 | 443 | 799 | 176 | 16 | 82 | 386 | 77 | 20 | 25 | 269 | 17 | 480 | 68 | .268 | .329 |
| NPB：1年 | 38 | 120 | 111 | 11 | 17 | 1 | 1 | 3 | 6 | 2 | 0 | 0 | 9 | 0 | 19 | 4 | .153 | .217 |
通算監督成績
| 通算:6年 | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| MLB | 867 | 456 | 411 | .526 | 地区優勝1回 |
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- 0
- 0pt
