ワード(word)とは、「人間が意志を通じる手段として使う文字や音声」などを意味する英単語である。
曖昧さ回避
- ワード - Microsoft Wordの略
- ワード - コンピューター用語の一種。情報量の単位として使われる。
- ワード - ファイアーエムブレム 封印の剣の戦士。詳しくはワード(ファイアーエムブレム)を。
概要
「ワード」とは、「人間同士が意思疎通を行うために使う媒体」などを指す。主に「言葉」「単語」「話」「口論」「セリフ」などのように訳される。
それは時折、紙に書いた文字であったり口から発する声であったりと、場合によっては意味が変わる。しかし、大抵は上記のように「人間同士のコミュニケーション手段の仲介物」として使われる事が多い。
今日も学校、職場、新聞、ニュース、インターネットでは様々なワードが飛び交っているし
国や地域・風習によって方言や文化に根差した多彩なワードが息づく。
特に相手の興味を引くもの、思い出や、話題・時事ネタといったものも注目されやすい。
(タイトルホイホイなど)
思わず二度見してしまうような破壊力のあるパワーワードもあれば、場所によって縁起が悪い、コンプレックスを突いてしまうなどのタブー・禁句のようなNGワードもある。
活用
検索
インターネットで検索する際にはこれがないと、盛大に何も始まらない。
名前が分からなければ、定義・要素を示すワードで探すことになる。
(例)初音ミクの名前が分からなければ「ボーカロイド」「女の子」「ネギ」「緑髪」など
普段と異なる同義語・類義語も使って活用してみよう。
検索精度が上がり、一味違った検索結果が見られることもある。
(調べたいワード+類義語と検索しても出てくる)
クイズ
定義や要素といったワードを並べ、何を示しているか連想するクイズも定番。
「サイレン」「おまわりさん」「白黒」「自動車」 → 答え「パトカー」
セキュリティ
パスワードや暗証番号、合言葉といった本人認証にも用いられる。
振り込め詐欺や、怪盗などが本人になりすましていても
本人が知っているはず/知りえないワードから、偽物が見破られるといった展開も定番。
発案
単語ワードをランダムで表示したり、それを組み合わせてくれるサイトもあるため
活用してみると良いかもしれない。(→アイデア)
学校における授業や研究発表などで、テーマとして示される場合も多い。
試験
テストや資格試験においては、ワード(単語・要素)の暗記が重要になる場合もある。
(→記憶・暗記)※暗記法も記載
語源
語源は諸説あるが、インドヨーロッパ祖語の「話す」という意味の単語「werə」が語源になっているとする説が強い。
その他にはゴード語の「木の根」という意味の単語「waurts」が語源とする説もある。
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関連項目
- Word
- 言葉
- ワードプロセッサ
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