サッカー南アフリカ代表とは、サッカーの南アフリカ共和国代表チームである。愛称はバファナ・バファナ(Bafana Bafana, 少年たちというような意味)。ユニフォームは黄色と緑で、ホームではシャツが黄色、パンツが緑。
概要
南アフリカはイギリスの植民地だったこともあって、アフリカの中ではかなり早い時期にサッカーが伝わった。代表の最初の試合は1906年に行われている。南アフリカはアフリカサッカー連盟の初期メンバーでもある。
しかし1960年頃から1992年までFIFAによるアパルトヘイトの制裁として国際大会に出られなかった。国際大会に復帰後の1996年のアフリカネーションズカップで優勝、1998年のフランスワールドカップでワールドカップ本大会初出場を果たした。
2010 FIFAワールドカップにはホスト国として参加し、フランス相手に勝利を挙げたが、得失点差でグループリーグ敗退に終わった。
主な戦績
- FIFAワールドカップ
- グループリーグ敗退(1998, 2002, 2010)
- アフリカネーションズカップ
- 優勝(1996)、準優勝(1998)
現在招集されている主な選手
- シフィウェ・チャバララ(2006-)
- カギソ・ディクガコイ(2007-)
- アネレ・エンゴンカ(2009-)
- トケロ・ランティー(2012-)
- ディーン・ファーマン(2012-)
- シヤンダ・シュル(2012-)
過去招集されていた主な選手
- ショーン・バートレット(1995-2005)
- クイントン・フォーチュン(1996-2005)
- ベニー・マッカーシー(1997-2012)
- デルロン・バックリー(1998-2012)
- スティーヴン・ピーナール(2002-2012)
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関連項目
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