ヒトデンジャーとは、特撮番組『仮面ライダー』に登場するショッカーの改造人間である。
概要
初登場は第18話「化石男ヒトデンジャー」。
ショッカーが霧ヶ岳で見つかった大昔のヒトデを盗み出し作り替えた改造人間。
何万年もの歳月が固めた化石がもとになっているため、ライダーキックが直撃してもびくともしない強固な体を持つ。(叩くと鐘をついたような音がするのが特徴的)
弱点は水であり、水分を体に含んでしまうと自慢の硬さがなくなる。
彼に与えられた任務は、神奈川県の霧が岳にショッカーが建設している、地下ミサイル基地の警備である。
最初に仮面ライダー2号と戦った際には、体当たりでライダーを突き落とし勝利している。
だが捕らえた人間を一時的に牢屋に入れ、すぐには処刑しなかったため、捕らえられていた田所大輔や、滝和也と立花藤兵衛、そして一文字隼人が協力して火を放ち基地は大爆発、計画は失敗に終わった。
そして仮面ライダー2号と再戦するがサイクロン号の突進で水辺に落とされ、柔らかくなった状態で戦うことになる。
その状態でもライダーと互角の戦いを繰り広げ、ライダーを追い詰め滝から落とそうとするが、その際に足を滑らせ自分が落下し…そのまま息絶えた…ように見えるが、スローで見るとこの時ライダーが手でヒトデンジャーの足を払っており、そのせいで落下したことが分かる。これは仮面ライダー公式ホームページの仮面ライダー図鑑にも掲載されていることなので事実である。
とはいえ、あまりにも残念な死に様が印象的な怪人であることには変わらない。
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関連項目
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