概要
伊賀上野駅と伊賀神戸駅を結んでいる鉄道会社で、営業キロは16.6kmである。
以前は近畿日本鉄道の一路線(近鉄伊賀線)であったが、2007年10月1日より切り離され、別会社の路線となった。
路線は引き続き近鉄が保有しており(第三種鉄道事業者)、伊賀鉄道はこの路線を近鉄から借りて営業している(第二種鉄道事業者)。
同様の経緯で誕生した鉄道会社に、近鉄養老線から転換された養老鉄道がある。
ただし、路線を近鉄が保有している状態でも経営がよろしくないため、2017年4月から路線・車両を伊賀市が保有し(第三種鉄道事業者)、伊賀鉄道は運営のみ行うことになった。
使用車両
伊賀鉄道では、東急から東急1000系を当初の予定である2両6編成ではなく、2両5編成を買い取り伊賀鉄道向けに改造がなされ、200系となりラッピング列車として運行している。また、最近までは860系が使用されていたが、平成24年7月にさよなら運転をしたのち、7月下旬に解体された。
近年はラッピングが解除され、東急カラーになった編成もいるとか
現在使用されている車両
過去に使用されていた車両
関連動画
関連項目
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