宮島水中花火大会とは、広島県廿日市市で毎年開催される花火大会のことである。
概要
毎年8月に広島県の厳島界隈で行われる花火大会。名前の通り「大型の水中花火」が目玉である。
花火の打上数は、水中花火150発(うち尺玉100発)を含む約5000発が打ち上げられる。
毎年約30万人ほどの来場者数を集める一大イベント。
走行する水中花火船より海へと投げ込まれた花火が炸裂し、水面に半円状に華を咲かせる。
その豪快でありながら鮮やかな花火と、花火の光りで浮かび上がる朱の大鳥居と厳島神社のシルエットが非常に幻想的な情景であり、「日本の花火大会百選」のひとつにも選出されている。
この映像を写真におさめようと、全国から多くの写真愛好家たちが詰めかける。
なお、2019年の開催では、大鳥居が大規模保存修理工事のため、花火大会当日はシートで覆われる予定。
2020年は開催時期がオリンピック・パラリンピックに近く、警備人員確保が困難ということで開催は中止と発表された。
関連動画
関連生放送
関連リンク
関連項目
- 広島県 / 廿日市市
- 花火大会
- 厳島
- 宮島口駅
- 観光スポットおよび祭り・イベントの一覧
- 【百チャレ】求む!47都道府県の編集者「地域の祭り」記事をみんなで作成しよう
- ※この企画によって作成されました
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