御殿場インターチェンジ(御殿場IC)とは、静岡県御殿場市にある東名高速道路(第一東海自動車道)のインターチェンジである。
御殿場バスストップ(東名御殿場)についても当記事で記述する。
※新東名高速道路(第二東海自動車道)の新御殿場インターチェンジとは異なります。
概要
御殿場市の他、小山町や神奈川県箱根町などへのアクセスルートとしても使われるインターチェンジである。また山中湖へのアクセスルートとしても使われる。スマートインターチェンジ以外の東名高速道路のインターチェンジとしては静岡県最東端。
文字通り御殿場市の玄関口である上、周辺には御殿場プレミアム・アウトレットや富士スピードウェイ、箱根温泉などのレジャー施設が集中しているため利用者が多く、特に長期連休中は渋滞が発生しやすい。
このため東京方面からの出入口は2つ設けられている。更に第2入口・第2出口は個別に設けられているため、料金所は都合3箇所に存在する。
第1出入口は静岡県道401号御殿場箱根線に接続している一方で、第2入口・第2出口は国道138号に接続している。
御殿場バスストップ(東名御殿場)
御殿場IC(第1出入口)脇に設置されている停留所。料金所の脇を通り出入口を短絡するルート上と入口の手前で一般道にUターンするルート上の、2つに挟まれた島式の乗り場となっている。東名ハイウェイバス・小田急ハイウェイバスでは直行を除く全種別が停車する主要なバス停である。一部、経路の都合で東名御殿場には止まらず一般道上の「御殿場インター前」に停車する便があるので注意。
市街地に近いため利用客が多く、東京方面では鉄道に対して優位に立っている区間の一つ。
隣の施設
東名高速道路
大井松田IC - 鮎沢PA - 足柄SA/足柄SIC - 御殿場IC - 御殿場JCT - 駒門PA/駒門SIC - 裾野IC
関連項目
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