斉木楠雄とは、漫画『斉木楠雄のΨ難』の登場人物で、主人公である。
cv. 神谷浩史(テレビアニメ) 浅沼晋太郎(VOMIC)、田中あいみ(幼年時代)、戸松遥(女体化)、実写版キャストは、山崎賢人
詳Ψな概要
特徴
ピンクの頭髪と頭部に取り付けた装置が特徴で、緑色レンズの眼鏡をかける。両利きで、クールかつ冷徹だが、根は健気で心優しい性格。「やれやれ」が口癖。大概の人は斉木(くん、さん)か楠雄と呼ばれているが、母の久留美からは「くーちゃん」、燃堂から相棒と呼ばれている。 胎児の頃から超能力を持ち、本人曰く本気を出せば、3日足らずで人類を滅ぼせる」。また、高校のテストなら超能力を使わず全9教科で満点を取れるが、自身を「生まれつき全てを奪われた人間」と称する。幼少期の経験から、超能力者である事を隠すため、目立たないようにしている。特徴的な容姿もマインドコントロールで「これらは平凡なものである」と思わせている。オーラは斉木がいると相卜も他人のオーラを認識できなくなるぐらい大きい。鳥束と出会うまでは、霊界や幽霊の存在を信じていなかった。第112χでバイクの免許を取得。連載当初に作中で斉木が超能力者であることを知っているのは両親のみだが、物語が進むにつれて複数の人物が知る事となる
交友関係
捻くれた部分もあり 素直になれない時がある。困っている人を見かけると超能力を使って密かに助ける。また、他人に借りを作ることを嫌うため、頼りない両親や同級生達には度々手を焼かされる。基本的に発言する描写は省かれる。また、積極的に人との関わろうとしないが、学校内外で燃堂・海藤等と適度な関係を持つようになる。物語当初は無表情で大人びた描写が多いが、マンガやゲームに感激したりする等、豊かな表情で描かれる場面が増える。
家族
- 斉木 國春(さいき くにはる)
- CV:佐々木啓夫(Fla)/岩田光央(TV)
- 楠雄の父。サラリーマン。だらしない性格で困った事があれば何かと楠雄の超能力を頼ってくるため、楠雄は彼の頼みは極力聞かないことにしている。妻の久留見とはラブラブ。
- 斉木 久留美(さいき くるみ)
- CV:三上遥香(Fla)/愛河里花子(TV)
- 楠雄の母。主婦。普段はとても温厚で、楠雄の成長の支えにもなっている人物。とても騙されやすいが、稀に極稀に尋常じゃないほどブチ切れ般若のようになる。夫の國春とはラブラブ。
斉木空助
楠雄の兄で、ドM。イギリスのケンブリッジ大学に留学している。いつも楠雄に勝負を仕掛ける が、 ことごとく負けてる。
- 斉木熊五郎
- CV:山寺宏一
- 楠雄のおじいちゃんで、久留美の父親。孫の楠雄や久留美に甘い。心では、人前では、デレない99%ツンのツンデレおじいちゃん。正し、國春の嫌いらしく、お前は、じゃねぇ ダニめなどと心の中で言ってる。
- 斉木久美
- CV:田中理恵
- 楠雄のおばあちゃんで、久留美の母親。non-nonやSeventeenなど若者の女性向けファッション雑誌など読んでおり、ファッションも若い。
関連静画
関連項目
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