本堂瑛祐とは、名探偵コナンに登場する架空のキャラクターである。
概要
丸眼鏡をかけた、中性的な風貌の少年。くりっとした目元が特徴。
失踪した姉の行方を追って、姉の風貌と瓜二つの、女性アナウンサーの水無怜奈なら彼女の行方を知っていると考え、彼女と最後に会ったという毛利小五郎に接触しようと毛利蘭のクラスに転校してきた。
後に水無は、自身の姉である本堂瑛海その人であったと判明する。彼女の正体はCIAの諜報員で、水無怜奈という偽名を使って黒の組織に潜入していた。その事実を知り、自らもCIAとなることを決意し、現在はアメリカ留学中。
ちなみに、幼い頃に白血病の治療を受けた関係で、血液型がO型からAB型と変わっている。なお、瑛祐は瑛海と再会するまで、この事実を知らなかった。
自らを「神様に嫌われている」と称するほどのとんでもないドジっ子で、よく転んでは怪我をしてしまうほどの不幸体質である(なんとアニオリでは制服越しとはいえ、園子の胸を触ってしまった)。
余談だが、中性的な風貌でドジっ子という要素を持つ彼だからか、毛利蘭からは「あの子」、「少しドジなだけ」と呼ばれていた。
本人曰く「ドジではなく、運が悪いだけ」だそうだが。
ドジではあるものの頭の切れは非常によく、病室で眠っている水無怜奈を自力で見つけだしたり、事件をコナンと同速で解いたり、そのコナンの正体が工藤新一であることも見抜いた。
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