登坂栄児(とさか えいじ)とは、大日本プロレス代表取締役社長であり、喋り出したら止まらないマシンガントークに定評のある社長でもある。
概要
1991年に天龍源一郎が立ち上げた団体SWS(メガネスーパーワールドスポーツ)に入社。SWS分裂後はNOWに移り、社長を務めた事もある。
1994年12月、グレート小鹿が設立した大日本プロレスに統括部長として参加。レフェリー・リングアナウンス・チケットもぎり・グッズ販売・営業など、選手以外の仕事のほとんどをこなす毎日を送る。
中でも実況は、サムライTVでの番組「大日大戦」で、スポーツライターの須山浩継をパートナーに迎え、登坂氏がボケて須山さんがツッコミを入れる、雑談テイストの実況で名を馳せる存在となる。その喋りは大日本がニコニコ動画に進出後も止まる事を知らない。主なネタは、後楽園ホール大会での場外乱闘中に後楽園のパイプ椅子を使われた時のボヤキ(一脚5,000円で弁償になる)。
また大日本だけでなくDDTプロレスリングやKAIENTAI DOJOなどと連携し、インディー活性化に尽力。高木三四郎・TAKAみちのくと共に業界の実力派と呼ばれる。
2011年7月、グレート小鹿の社長退任に伴い、取締役統括部長から代表取締役社長に昇進する。
関連動画
関連チャンネル
関連項目
- 0
- 0pt