白雪姫(神獄塔メアリスケルター)単語

シラユキヒメ

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白雪姫(神獄塔メアリスケルター)とは、ゲーム「神獄塔メアリスケルター」の登場人物である。
CVは高野麻里佳。

概要

異形の怪物メルヒェンと戦える能力を持った血式少女の一人。由来は童話「白雪姫」から。

髪型は青みがかった黒髪のおかっぱ。綾指姫、眠り姫とは姉妹の関係で、白雪姫は次女に当たる。大人しい性格をしており、常に敬語で喋るのが特徴。血式リビドーは「鏡を見たくない」事。得物は爆弾で、ヒビの入った壁を破壊して通れるようにするポイズンボムを扱う。逃げ遅れると巻き込まれて自身もダメージを受ける。ベレー帽を被っているが、よく見るとリンゴを模した形となっている。一人称は「白雪」。

神獄塔メアリスケルター

幼少期、親指姫や眠り姫とともにタイヨウ教団に保護された。しばらく教団の庇護下で暮らしていたが、血式少女を集めている黎明に移籍した。黎明に移ったあとも教団とは付き合いを続けている。

黎明では血式少女隊の一員として、赤ずきんを加えた4名で長らく独房エリアの調査をしていた。本編では第2章から登場。メルヒェンに捕まった長女親指姫を助けるべく、ジャックとともに旧墓所エリアを探索する。ちなみに直前のイベントで赤ずきんとアリスが離脱、代わりに加入する白雪姫と眠り姫はどちらも後衛タイプなので打たれ弱く、合流まで大変苦労する。

神獄塔メアリスケルター2

2ではタイヨウ教団の副教祖「陽司(ひつか)」の地位にいる。優しい性格だが、それ故に信者同士の喧嘩を止められずにいる。教団と黎明は協力関係にあり、色々と交流や物資の融通があった。ところが黎明所属の血式少女シンデレラが教団の教祖を殺害、逃走した事で関係が崩壊。シンデレラを憎悪する親指姫によって強引に黎明から引き離され、親指姫の暴走に振り回されている。白雪姫は眠り姫ともども穏健派で、何か裏があると考えていたが性格のせいで強く言えずにいる。