神の影より生れし邪悪なる者…暗黒を司る旋律とともに黄泉を渡らん
背徳と邪悪のエピタフとは、pop'n music Sunny Parkのわいわいポップン動物園 PHASE3の解禁曲である。
概要
96とVivianによる合作曲。
Vivian氏のポップンデビュー曲でもある。
ちなみにこの曲をはじめとするわいわいポップン動物園 PHASE3の開始日は2013年12月25日と年末で、
担当キャラと共にいかにも狙っている感が強い。なお、本楽曲配信から2年後の年末には今度は別の機種で
幸子EXが降臨したとか。
ジャンル名 | ナイトメアメタル | |||
曲名 | 背徳と邪悪のエピタフ | |||
BPM | 80~190 | |||
担当キャラ | エンプレス | |||
難易度表 | EASY | NORMAL | HYPER | EX |
14 | 26 →31 | 41 | 48 |
BPMは132から序盤に徐々に減速し80まで下がり、わずかな間の後に190に跳ね上がる。中盤以降の変化はない為、HSは190に合わせるのが良い。
前半の緑交互連打や中盤の階段地帯に注意。
難易度の中で問題なのがNORMAL譜面。序盤の135スライドの繰り返し、短い交互連打に加え、ハードルネッサンスN(Elemental Creation)のような緑同時・赤単押しの組み合わせもあってゲシュタルト崩壊する可能性があり、26とは思えない危険詐称譜面。実質Lv31~33程度。(新26と旧26(新32程度)を間違えた?)しかも、おそらく追加がSunny Park後期~末期でデータが少なかったからなのだろうか、ラピストリアでも26残留となっていた上に次作éclale稼働後もしばらくは難易度変更が行われてなかったが、2016/03/23に行われたアップデートにて、ついにLv31に昇格する事になった。
また、上位難易度のHYPER譜面やEX譜面もレベル内でも上位クラスの難易度を誇っている。
特にEXは次作「ラピストリア」にてSunnyParkの数少ないポップン初出の難譜面を代表してHELLコース入りする等、同じキャラ担当のメタリックオペラと引けを取らない難易度を持つ。幸子EXの名は伊達じゃない。
「元KAC予選課題曲」疑惑
※ここではプレイヤーによる憶測が書かれています。
余談だが、この曲は同時配信されたオリジナル曲の「ロマスウイング/Tears In The Light」と共に「実はKAC2013予選課題用書き下ろし曲として登場する予定だったのではないのか?」という説が挙げられている。ソースは当時のKAC予選課題曲が発表された際に掲載された一覧表にて、未発表に終わった楽曲と動物園フェーズ3でのオリジナル楽曲の数が丁度2曲で一致になっていた事。
何故、本曲がロマスウイングと共にKAC予選課題曲から外されてしまったのかと言うと、その理由は楽曲を制作したアーティストに問題があったと思われる。
というのも、本曲で96氏と共に合作を行ったVivian氏は本曲のリリースと同時期の2013年下半期にコナミから退社しており、その影響で本曲はロマスウイングと巻き添えで急遽KAC予選課題曲から外されてしまい、結局動物園の解禁曲として登場する事になったと思われる。
ちなみに、ポップンにおけるKAC予選課題書下ろし曲はそれから数年間登場していなかったのだが、2017年末に開催されたThe 7th KACの予選にて、onoken氏の「nalca」の登場によって無事にリベンジを果たしたと見られる。
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関連項目
- pop'n music
- 96
- Vivian
- メタリックオペラ/Geiselhaus
- 幸子EX
- The last of world music…
後に24作目のうさぎと猫と少年の夢にて登場した楽曲。作曲者は猫叉MASTER。
この曲も本曲と同じく「本来は別のイベントで登場する筈だったのではないか?」疑惑が見られている。 - BEMANIシリーズの楽曲一覧
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