蒼藍の誓い ブルーオースとは、2020年4月7日にスマートフォン向けにリリースされた艦船擬人化ゲームの一つである。
概要
元々は中国でリリースされた「蒼藍誓約」というゲームであり、「艦S」の通称で呼ばれていた。しかしその当初から、かつて訴訟を起こされたアビス・ホライズン以上に艦これアーケードにゲームデザインが酷似していたため、日本進出は難しいのではないかという見方が強かった。しかし大方の予想を覆し、2020年4月に日本版がリリースされた。
当然一部の艦これユーザーからは「艦これアーケードのパクリ」だと非難が上がっており、セガも名指しこそしていないものの「当社とは無関係」「フリーライドする行為には断固抗議する」と声明を出しており、今後訴訟沙汰になる可能性も否定できない。
2022年10月26日にはスピンオフとなる放置ゲー「誓約少女~祝砲の元に集いし戦姫たち」がリリースされた。
2023年8月31日をもってサービスを終了。その半年後となる2024年2月29日には誓約少女もサービスを終了した。
あらすじ
戦争は「ブルースフィア」の世界に残骸だけでなく、人々の強く深い思念を残した……
思いが交錯して海に集まり、激しい「オースエネルギー」が迸る。
そして、オースエネルギー開発と運用により、「戦姫」が誕生した。
時同じく「アンブラ」星の「ムーバー」はオースエネルギーの採掘に手段を選ばず、現状に満足しない彼らはブルースフィアの豊かなオースエネルギーに目を付ける。
ついにはムーバーの侵入者がゲートを通り、ブルースフィアの海域に降り立った。一方通行のゲートを制御して、ブルースフィアのオースエネルギーを容赦なく略奪する。
侵入者の頻繁な挑発に対して不安、悲しみ、そして煮えたぎる怒りが「指揮官」と戦姫たちの胸にあふれる。
「ソロモンゲート」――自然に形成された、双方向に開くゲートが出現するまで。
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関連項目
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