襲とは、以下のことを表す。
人名
東アジアの人名である。
以下に著名な人物、記事のある人物を挙げる。
漢字として
- 意味
- 継承する、受け継ぐ、より従う、衣服を重ねて着る、(習と通じて)重ねる、積み重ねる、上衣、おそう、不意打ちをする、集まる、という意味がある。また衣服一揃いの単位に使う。
- 〔説文解字・巻八〕に「左衽の袍なり」とあり、襟が左前の上衣のこととある。
- 字形
- 形声。〔説文〕は声符を龖とする。龍を声符とする説もある。
- 金文には、竜+竜+衣という字形があり、竜の文様のある上衣とする説がある。
- 音訓
- 音読みは、シュウ(漢音)、ジュウ(呉音)。訓読みは、おそう、くだり、かさね。
- 規格・区分
- 常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 襲衣・襲継・襲撃・襲取・襲名・襲封・襲用・襲来
異体字
関連項目
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