飛電其雄とは、特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』及び『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』に登場するキャラクターである。
演:山本耕史
概要は面白い
物心つく前に亡くなった飛電或人の父親の名前と姿を持つ旧世代型ヒューマギア。育ての親である彼を或人は「父さん」と呼んでおり、少年時代の或人は彼を笑わせることを目標とし、AIである彼をいつか笑わせてみせると誓いをたてるほどムキになるほどの心優しい「父親」であった。直後に発生したデイブレイクの爆炎から或人を庇って犠牲となり、その遺言から或人が芸人を志したキッカケとなった。
裏では飛電インテリジェンスのヒューマギア絡みのプロジェクトの一員で、ウィルと共に通信衛星アークのプログラム構成の担当をしており、「人とヒューマギアが共に笑える世界」の道筋を見出していた彼は、 独自に飛電ゼロワンドライバーと、それを用いたライダーシステム「仮面ライダーゼロワン」を設計・完成させ、是之助のもとにデータを送っている。
映画『令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』では、アナザーセロワンの影響もあってゼロワンに変身不可能の飛電或人にフォースライザーを投げ渡し、ある目的のために彼に立ちふさがる。
仮面ライダー1型
ベルト「サイクロンライザー」とゼツメライズキーを用いて変身する「ゼロワン」の世界の最初の仮面ライダー。
高速移動による徒手空拳の他、ヒューマギアの暴走を沈静化させる機能を搭載している。
ロッキングホッパー
「だから力が必要だったんだ。ヒューマギアも人間も守る、“仮面ライダー”の力が」
「変身!」
身長:200.0cm
体重:98.3kg
パンチ力:14.2t
キック力:60.6t
ジャンプ力:ひと跳び68.4m
走力:100mを2.8秒
サイクロンライザーにロッキングホッパーゼツメライズキーをセットして変身する。
ゼツメライズキーであるが、プログライズキーのような名称になっていることからプログライズキーの原型とも言える。
必殺技は高速移動しつつパンチやキックを叩き込む「ロッキングスパーク」と右足にエネルギーを溜め込み、「鋼蝗終焉」の文字と共にライダーキックを放つ「ロッキングジ・エンド」。
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関連項目…夢に向かって、飛べ…!
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