鴻池剛とは、日本の男性漫画家である。猫のぽんたとアルフレッドとの3人（1人+2匹）暮らし。
代表作は、Twitterで人気に火が付いた愛猫・ぽんた（＆アルフ）との日常を描いた『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン！』。
この作品がシリーズ累計で50万部突破するほど人気になったため、ほんわか動物マンガ家と思われがちだが、ヒモ男の日常をコミカルに描いた『ヒモメン』やクズあるあるをカルタにした『くずかるた
』、同級生でパチンカスの安木との同居時代を描いた日記（安木との日々）など、どちらかというと問題がある人間を描いたギャグ漫画のほうが比重としては大きい。
また、自身の身の回りの出来事を漫画にした日記漫画やルポ漫画などノンフィクション系の作品が主。
概要
基本的に、作品は自身のブログである『ウッドブック』上で公開し、Twitterにも掲載する。
ブログでの日記漫画が作品の量としては主ではあるが、その他にも『オモコロ』などのwebメディアや別冊ヤングチャンピオンなどの商業漫画誌でも作品を発表している。
『ぽんた』で人気web漫画家の仲間入りを果たすまでは、治験のバイトをしたり、期間工として働いていたりと、下積み時代が長かったようである。
また、日記漫画にも度々登場する妹（父親は違うらしい）のことを溺愛している。
主な作品
鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン！
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猫漫画としては珍しく（？）飼い猫に溺愛している描写が少なく、どちらかというと突き放した描き方をするのが特徴。
当初は、友人から引き取った保護猫のぽんたとの2人暮らしだったが、2015年10月ごろに路上で弱っている子猫を保護し、アルフレッドと名付け今では一緒に暮らしている。
不定期にwebで作品を発表しているが、単行本化もされており、現在3巻まで発売済み。
崖っぷちルームシェア
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作者の鴻池剛が叔母の家で居候していた時代の話を漫画化した作品。別冊ヤングチャンピオンで連載していたが、現在では秋田書店のwebマンガサイトであるマンガクロスでも作品を読むことができる。
叔母のユキ、ユキと一緒に暮らすバンドマンの彼氏・ノリソン、そして彼らが飼う2匹の犬もんじろう＆うきょうとの暮らしを描いている。
ちなみに、うきょうは怒られるとうんちを漏らしてしまう性格だそうだ。
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