team DiGiZeNとは、#cpdzの母体となった、日本の音楽ユニットである。
概要
team DiGiZeNは、ボカロ互助会で活動しているDiGiZeN-0(ayano.czP)とDiGiZeN-1(toki)により結成されたユニット。結成動機は「もっとシンセサイザーを多用した曲を作りたい」から。DiGiZeNはDigital+Citizen(デジタル+市民)の造語。二人は共にVANGUARDやNEXUS等のreFX製品愛用者で、最初はreFX同盟と名乗っていた。
2010年、 project seefa と seefa DiGiZeN として、ユニットのコラボレート作品を発表した。
2013年、 team DiGiZeN 在籍メンバーが全員ヘルニアである事が発覚した。またDiGiZeN-1がMacBookAirを購入、これにより全員OSXユーザとなった。
2016年、project seefa と team DiGiZeN の統一名義が #cpdz に決定した。
主なメンバーと担当
DiGiZeN-0 / 紫月彩乃(しづきあやの), ayano.czP, ふじさわまこと
天城越え, 人形, 毒, フライス盤, 旋盤, NCワイヤ放電加工, 作詞, 作曲, 編曲, mix, VOCALOID, ダイエット
DiGiZeN-1 / toki
焼き全般, ツッコミ, フライス盤, 旋盤, ガス溶接, 視触覚検査, 作曲, 編曲, mix, VOCALOID
DiGiZeN-D / drymytears, terry(2010年3月に逝去)
ホッピー, 破壊, けものみみ, mix, マスタリング, 編曲, 動画作成
エピソード
メンバー全員が日本各地に点在しているteam DiGiZeNではあるが、2009年7月に東京で全員が顔を会わせている。他バンドメンバーなども加わり、非常に意義のある会となった。
シーケンサにayano.czPはLogicStudioとDigitalPerformerを、tokiはSONARとCubaseを使用している。
team DiGiZeNの表記は「アンダーグラウンドな雰囲気を出したい」との意向からきているが、投稿動画再生数がアンダーグランド的な事には頭を抱えている。ayano.czPは某ボーリング場でmagnetが流れたとき「私もこのくらい有名なら…」と泣いたそうである。
ayano.czPはtokiのMEIKOがお気に入りだが、MEIKO動画の再生数の伸び悩みにやはり頭を抱えている。
特にayano.czPはPlastiCZ!やJunox²の愛用者でもあり、reFX愛用歴は長い。しかしながらNEXUS2でドングルが採用され、メインの使用機材であるMacBookにはUSBポートが2つしか無いという理由からアンチドングル派であるayano.czPはNEXUSの利用を停止。怒りに咽び泣きながらGladiatorやKORE2、KOMPLETE5を購入した。しかしそのGladiatorも購入3ヶ月でGladiator2が発売され、アップグレードが有償、KOMPLETE6の発売、おまけに、その後購入したMDR-7506は左右のバランスに問題があり、現在返品交換処理中と、何かと不遇なようである。なんとか無事にきちんとしたヘッドホンを手にしたようであるが、今度はFireWireポートのないMacBook late 2008の為にUSBオーディオインターフェースとしてMBOX2を購入するもカーネルパニックの頻発、ProToolsLEが起動しない、KONTAKTとKORE2が上手く連動しない、KOMPLETE6はちっともKOMPLETEじゃないなど悩みの種は尽きない。
ayano.czPは妃田智さんを永遠の(勝ち目の無い)ライバルと、勝手に思っているようである。
DiGiZeN-1(toki)はEMX-1を購入し、勃起部族の仲間入りを果たした。
2作目からはどこからとも無く現れたDiGiZeN-D(terry)が加わったが、ホッピーで潰されやすいDiGiZeN-Dは、DiGiZeNとは関係のない動画を大量生産していた模様。普通自動車免許取得数週間で大阪まで遠征、レンタカーで初事故、バイク免許取得、バイク購入して転倒など、DiGiZeNと関係のないことが続いていた。 2010年3月に逝去。
関連動画
関連項目
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