My First Phoneとは、セガの音楽ゲーム、CHUNITHMに収録された楽曲である。後にmaimai、オンゲキにも移植された。
概要
アーティスト | cubesato | |||||
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カテゴリ | ORIGINAL | |||||
BPM | 114 | |||||
難易度 | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER | WORLD'S END | |
1→2 | 4 | 9+→10 | 12→12+ | 半(☆☆☆) | ||
譜面製作者 | rioN | 譜面-100号 | My First 米粒 |
稼働時(2015年7月16日)よりマップ9隠し曲として登場。2016年2月4日に解禁なしでプレイ可能になった。
アーティストは主にCMソングで活躍し後にmaimaiでも四月の雨を提供するcubesato。
何故かニコニコ出身者の楽曲が収録されるリレイションレーベルに割り振られている。アニマリアレーベルが存在しない頃なのでそれ以外に行き場が無かったのかもしれない。
MASTER譜面はSランク狙いまでは逆詐称に感じるが、SSランクよりも上を目指すと難易度が急上昇し理論値を狙う頃には比較対象がレベル13+になるという珍しいタイプの超個人差譜面。SSSや理論値埋めをしているとレートがガンガン下がっていくためトラウマと化しているプレイヤーも少なくない。
コンボ数が1106とかなり少ないためSSS許容ATTACK数が4~5ほどしかなく、それでいてExTAPが最初と最後の2ノーツしかないため一瞬たりとも気が抜けず、FLICKの配置がいやらしくて取りこぼしやすく、大量の1/8ノーツのせいで抜けが多発し、16分と24分の混フレや8分割HOLDに8分割TAPを重ねるといった巻き込み配置が散発的に降ってくる。
Blue Noiseや後に登場するAlmaやL’épisodeなどと合わせて初期のCHUNITHMプレイヤーに「譜面-100号と言えば小粒ノーツ」という印象を植え付けた罪深い譜面である。譜面-100号がそれだけではないのはご周知の通り。
そのコンボ数の少なさからMASTER譜面(1106コンボ)よりもEXPERT譜面(1311コンボ)の方が最大コンボ数が多いという珍事が発生している。
WORLD'S ENDではPLUS時代に半譜面が登場。配置はほとんどそのまま、たたでさえ小さかったノーツサイズが更に半分になってノーツデザイナー名の通り米粒と化している。米 First Phone
AIRで即座に削除されたためプレイできた期間はそれほど長くない。
移植
maimai | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER | |
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5 | 7+ | 10+→11 | 12+→13+ | ||
Jack | 譜面-100号 | ||||
オンゲキ | LUNATIC | ||||
0→14+ | |||||
非通知設定 |
maimai
2018年12月4日、MiLK PLUS最後のアップデートで怒槌と共にmaimaiに移植。
この曲が普通の譜面になるはずもなく、MASTER譜面は譜面-100号の手によってノーツの1/3がSLIDEという個人差譜面に仕上がっている。ほとんど4分間隔でSLIDEを処理し続けるためCHUNITHMでの難所だった24分トリルや16分と24分の混フレが無くなっているが、テンポが遅いため巻き込みを起こしやすいのが悩みどころ。とはいえSLIDE特化譜面以上でも以下でもない表記相応の難易度なので3機種の中では一番まともな譜面と言えるか。
オンゲキ
2020年8月20日、イベント「GEKINITHM -目が覚めたら異世界だった件-」でオンゲキに移植。まさかのLUNATIC専用曲として登場した。それもレートに関係しない隔離地帯であるレベル0。…だったのだが、bright Memory Act.3への中型アップデートの際にまさかの14+へ大幅昇格(表記レベルで見れば22段階昇格している)、レベル0から昇格した初の楽曲となった。
全編通して変なソフランや弾幕が一切なくLUNATICにしては普通に音ゲーしているのだが、レーン色付き補助線が一切表示されない認識難譜面となっている。オンゲキをやり込んでいない人には難しさが伝わらない譜面と評判。また、ベルもたったの2個しかなく、1つ逃すだけでテクニカルスコアを30,000点失うことになり(BELLの配点は譜面に配置されてる数/60,000点のため)、SSSはおろかSSすら到達不可能となってしまう。
ちなみに16分と24分の混フレはそのまま残っている。16分以上の細かい階段配置は見た目通りに押せる配色になっているのが辛うじて良心的か。
オンゲキの譜面を担当したのも100号である。音撃譜面部会報第2弾にて公言。
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関連項目
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