CHUNITHM(チュウニズム)とは、2015年7月16日より稼動開始した、セガ フェイブ[1]のアーケード音楽ゲームである。
タイトル変更マイナーアップデート→タイトル変更メジャーアップデートを繰り返す形式であり、現在はCHUNITHM LUMINOUS PLUSが稼働中。
開発はmaimaiチームが担当。その為か、難易度表記(EASYは削除)やEXPERT以降の譜面製作者表示も受け継がれている。
各バージョンの概要
メジャーバージョンアップの場合、一部データはリセットされるため注意。何がリセットされるかは、各バージョンの初発表時ニュースを参照。
なお、アジア版は独自バージョンが2020年11月26日より、日本版に追従したバージョン(NEW以降)が2022年3月3日より順次稼働開始。中国本土版も2022年以降より稼働している。これらは全て日本版より遅れて配信されており、その他マップ・プレイ特典などが一部独自仕様であるため、本記事は日本版の仕様のみ掲載する。
CHUNITHM VERSE
"verse"を直訳すれば「詩」だが、ロゴ・色合いからマルチバースがテーマと考えられる。
正式発表後、2024年12月2日より小出し発表が開始。同年12月11日には恒例の生放送により、最終発表や新バージョン先行プレイも実施予定となっている。
楽曲は8曲、WORLD'S END譜面は11譜面削除。
連動楽曲は一旦無条件解禁。全国対戦・関連チュウニズムミッション報酬については、2024年8月初出分までが無条件解禁となる(※ULTIMA譜面であった場合は別途EXPERT以上・ランクS以上達成が必須)。
隠しマップ「The Conductor’s Path」、隠しマップ「Episode. _ _ X _ _」、宇宙マップ「LUMINOUS ep. ∞」、虹限スタチュウ獲得マップ「Mystic Rainbow of LUMINOUS PLUS」、その他「イロドリミドリ ~ 途惑いのクリスマス編」「オンゲキ Chapter3 【Seasons in KANADEZAKA】」「SUN ep. ○○全て」は削除。該当マップで2024年11月29日時点でも解禁必須であった曲は全て無条件解禁に移行、キャラクターは記事更新時点で不明。
隠しマップ「1UM1N0U5 ep. 111」、隠しマップ「■・■■■■■■・■」は条件が完全に消滅し、常設マップへ変更。楽曲は引き続きこのマップで解禁する必要がある。また、1UM1N0U5 ep. 111については称号が獲得不能になり、その分の報酬が別のアイテムへと変更される。
隠しマップ「LUMINOUS ep. Ascension」は、登場1週間後より継続している緩和が再度実施される。
他、チームコースリセット、プレイ履歴リセット、全国対戦履歴リセット、Ultimate Forceが店内マッチング可能に変更、Forsaken TaleのMASTER譜面が全国対戦時選曲可能になど、細かい点は正式発表ニュースを参照。
- スキル再編 【ジャンル】スキル名(バージョン)形式に変更、【OTHER】以外のスキル全リセット、一部スキル効果変更、一部スキル削除
- レーティングシステム改変 リーセント枠→新曲枠
- 従来CHUNITHMでは「リーセント枠(直近30譜面から成績の良い10譜面)」「ベスト枠(全曲から成績の良い30譜面)」の2種類で計算されていた。今回はリーセント枠が消滅し、新曲枠が増設される。個数は記事更新時点で非公開。
- 新曲枠はそのバージョンで追加された楽曲全てが対象となる。ベスト枠は前バージョンで追加された楽曲全てとなる。
- これは2019年、オンゲキ PLUS/maimai でらっくすにて導入されたシステムであり、長らくCHUNITHMでは導入されていなかった。
- 上記に伴い、VERSE以降全てのバージョンにて、引き継ぎ時全員例外なくレーティングは大幅に下落する。新曲枠を全て埋めると、ある程度までは元に戻る。
- その他
CHUNITHM LUMINOUS PLUS
配色が更に鮮やかとなった。
正式発表後、小出し発表が同年6月11日より開始。同年6月19日には恒例の生放送により、最終発表や新バージョン先行プレイが実施された。
※ニコニコ生放送も予定していた(リンク切れ)が、「2024年KADOKAWA・ニコニコ動画へのサイバー攻撃」に伴いサービス停止中であったため放送はされていない。YouTube Liveはこちらから閲覧できる。
楽曲は32曲、WORLD'S END譜面は楽曲削除分含め11譜面削除。削除楽曲が含まれていたクラス認定に関しては、楽曲差し替え・記録削除の上で再開している。
連動楽曲は一旦無条件解禁。全国対戦報酬については、Pポイント交換所に移行していた楽曲のうち2023年11月初出分までが無条件解禁となる(同年12月初出以降は対象外)。
隠しマップ第1弾である「Secret AREA:MUSIC GAME」、および「オンゲキ Chapter2 【Memoirs of O.N.G.E.K.I.】」、虹限スタチュウ獲得マップである「Mystic Rainbow of LUMINOUS」は削除。該当マップで2024年6月7日時点でも解禁必須であった曲は全て無条件解禁に移行する。キャラクターはPポイント交換所での交換に移行する。
隠しマップ第2弾である「1UM1N0U5 ep. 111」は、これまでにも緩和されていたが更に一段階緩和と発表されている。内容は規定時に完走すれば誰でも解禁可能というものであり、事実上の最終緩和といえる。
他、虹限スタチュウは新たなマップ以外獲得不能に、チームコースリセット、プレイ履歴リセット、全国対戦履歴リセット、Chaotic Ørderが店内マッチング可能に変更など、細かい点は正式発表ニュースを参照。
LUMINOUS PLUSのシステム変更点は、記事更新時点で下記の通り。
- ULTIMAが難易度選択に組み込まれる・ULTIMA解放条件緩和・これに伴う各種改修
- 楽曲ソートにサブソート実装・ソートの一部仕様変更
- チケット変更
- アチーブメント
- CHUNITHM-NET関係
- その他
- アドバタイズデモ画面にて、イベント関連の映像CM枠が常設で用意された。特に何もない場合はBASIC譜面のオートプレイ映像が流れるようになっている。
- 全国対戦で選曲不可能な楽曲が出現。バージョン中ではMASTER譜面のみ選曲不可となっている。
- 楽曲のお気に入り機能が筐体でも設定可能となった。CHUNITHM-NETと設定枠は共通である。
- 最終決定画面で「お気に入り設定」が表示されているため、それを選択して設定・解除が出来る。
- なおこれはmaimai でらっくす BUDDiES PLUSで先行導入されていたが、あちらはプレイした上でリザルト画面でしか登録できないようになっている。
- OVER POWERの計算変更。従来は「1曲につき4譜面~5譜面の合算」であったが、LUMINOUS PLUS以降「1曲につきもっとも単曲OVER POWERが高くなる譜面」が加算されていく。
- レーティングポゼッションの"虹"はランク条件が厳しく・OVER POWER条件が緩くなる。"鉑(プラチナ)"はOVER POWER条件が厳しくなる。
- 総合リザルトスキップ。TOTAL RESULT画面で左側のスライダーをタッチすると、全ての演出を省略する。
- 店内マッチングでCHAIN数を非表示にすることができるようになった。店内マッチングの告知設定が変更され「店内マッチング / CHAIN数表示」となり、そこから4通りで設定する。
- ブロンズ称号が廃止された。該当称号はノーマル称号へ降格か、シルバー称号以上へ昇格している。なおオンゲキ・maimai でらっくすにブロンズ称号は存在せず、そちらへ仕様を合わせたと考えられる。
- 2024年7月25日より、余剰マスのストックが99マス→500マスに拡大した。
- 2024年8月8日より、完全オリジナルキャラクターのランク報酬が追加。
- その他、連動発生時のプレイデータ検出が当日午前10時からに変更、全国対戦ポイント報酬やチュウニズムミッションの各種調整、マップのエリアロック解除に「現在装備している称号が該当するものか?」という判定追加(一時解除にしかならず変更した瞬間に再ロック)など
旧バージョン
大百科記事『CHUNITHMのバージョン履歴』を参照。
筐体の違い・オフライン版
CHUNITHMには大まかに2種類の筐体が存在する。
また、NEWと同時にPARADISE LOSTというバージョンのオフライン化キットが販売されており、完全オフラインとして稼働させている店舗が存在する。この項目ではそちらも記載する。
ゴールドモデル
NEWより登場。下半身が黄色で覆われている。最初からゴールドモデルの場合は全身黄色だが、シルバーモデル→ゴールドモデルのコンバージョンも可能であり、この場合上部に白色の部分が残っている。
下記はゴールドモデル専用となる。それ以外のゲーム内容に違いはない。
シルバーモデル
以前から存在した筐体。NEWにおいて改造が実施されており、上部にLEDが多数増設・基板変更・各種パーツ新品交換等が実施され、なるべくゴールドモデルとの差が縮められている。
2022年12月以降はシルバーモデル→ゴールドモデルのコンバージョンキットを販売しており、実際に適用した店舗が複数存在。数を緩やかに減少させている。
オフライン版
ごく一部の店舗で設置されている、CHUNITHM PARADISE LOST基準の完全オフライン版。フリープレイ専用となっている。
- Aime他互換カードの使用はできない。ネットワークアイコンも非表示
- 楽曲が極端に制限されている。ほぼORIGINAL / ゲキマイ / イロドリミドリ以外選択不可能
- MASTERは全て解放されており、1曲目からMASTER選択可能
- 称号はNEW COMERのブロンズ称号で固定(PARADISE LOSTでは存在しない称号)
- スキルは「スキルなし」「鉄壁ガード」「ジャッジメント」「パニッシュメント」「嘆きのしるし」以外選択できない
- キャラクターは「チュウニペンギン」系4種以外選択できない。登場バージョンに関わらず全てCHUNITHMカテゴリとなっている
- マップは進行しない。よってマップ関連のシステムは全て削除されており、マップ情報も非表示
- その他、上記以外においてゲストプレイと同様の制限あり
ゲームシステム
本作のすべての操作は、手元にあるスライド用のタッチパネル(グラウンドスライダー)と、画面両端の外装上にあるAIR、AIR-ACTION用のセンサーを用いる。画面にはタッチパネルが設置されていない。
多くの音楽ゲームと同様に、判定ラインに向かって奥から流れてくるノーツにあわせてプレイしていく。ノーツの種類は以下に挙げている。
ノーツの種類
- TAP…赤または黄色のノーツ。AIR関係以外のノーツはすべてスライドして拾うこともできるので、階段配置や両手がHOLD/SLIDEで拘束された状態で終端にノーツが来てもOK。
黄色いのはEx(エクストラ)TAPと呼ばれる。スコアに違いはないが、ミスさえしなければ精度に関係なく"JUSTICE CRITICAL"で判定され、通常とは効果音が異なる。
電撃が出ている青いTAPはダメージノーツと呼ばれ、触れなければ強制JUSTICE CRITICAL、触れてしまえばMISS+違う効果音となる。WORLD'S END譜面のみに出現する。 - HOLD…始点からずっと押しっぱなしにする黄色のノーツ。SLIDEと違って左右には動かない。終点まで押しっぱなしにしていれば良く、終点でぴったりに離す必要はない。区間内に他ノーツが乗ってくることもある。
- SLIDE…HOLDと同じく押しっぱなしで、軌道に合わせて左右に動かす青いノーツ。譜面によって分岐・合流することもある。軌道内にノーツのような仕切りがあるが、それが判定ラインを通過すると効果音が鳴るだけ。分岐点や合流点に設けられていることが多い。同じく、終点でぴったり離す必要はない。
一部の譜面ではこれをうまく使い文字や絵を描いているものもある。 - AIR…他ノーツの終端やSLIDEの仕切り線上に時々出てくる、真上へ手を振り上げるアクションを要求する緑のノーツ。なお、斜めに傾いている場合はその通りに、真下へ矢印が出ている紫のノーツであれば真下へ振り下ろす。
- AIR-HOLD/AIR-SLIDE/AIR-ACTION/AIR-CRUSH…AIRに何かしらのライン・ノーツがついたもの。AIRで上げた手をそのままにして、ライン上に来る紫のノーツに合わせて手を下げる。
正確には、手をそのままにするノーツが「AIR-HOLD(動かない)」「AIR-SLIDE(動く)」と呼ばれる。紫のノーツは「AIR-ACTION(縦軸では1つのみ)」「AIR-CRUSH(縦軸に複数)」と呼ばれる。
一回のAIRで複数回くる場合もあるほか、同時に来た複数のAIR-ACTIONを片手で取ったり、持ち替えたり、視野確保のために画面端で手を振って取ることもできる。
NEW以降登場のAIR-SLIDE/AIR-CRUSHは見た目だけであり、他と同じように処理する。また最低でもLUMINOUS以降、下向きAIR-HOLD(紫色)もWORLD'S END譜面へ登場しているが、こちらも通常のAIR-HOLD同様に処理する。 - FLICK…MASTERとWORLD'S END譜面に出てくる水色のノーツで、それに合わせて横に弾く。叩いただけでは強制的にATTACK判定となる。うまくできた場合は効果音が鳴る。
ノーツのサイズとラインフリーの概念
本作ではプレイする領域をひとつのラインとみなし、ノーツの横幅を一つ一つに対して設定可能。ノーツを流す位置も、ライン内のどこでも設定可能である。
そのため、本作でのノーツは何処か一箇所を触るだけで処理することが可能となっている。
ただし、HOLD/SLIDEの区間内にノーツが後から来た場合は、押さえている箇所の上下いずれかを空け、空いたところを使わないと正常に取れない。
すごろく状のマップと課題曲
一曲をクリアすると、その結果に応じてすごろく状のマップを進むことができる(進めるマス数は後述)。当初は一本道のマップであったが、NEWより"エリア"をある程度選択可能。表示されている全てのエリアをゴールすると次の"ページ"へ進むことが出来る。
ゴールにはアイテムやキャラクターが設定されており、ゴールすることで入手することが出来るが、場合によっては課題曲が設定されている。これは既に解禁されている曲とは限らず、むしろ新曲であることが多い。この場合、課題曲をクリアすることで課題曲解禁とアイテム獲得となる。
課題曲のクリアボーダーは通常よりひとつかふたつほど上がる。(固定されている場合はチケットによって自由に指定できる→NEWにて廃止。チケットなしでもMASTERを除き自由に選択可)
課題曲をクリアしないと、当然だがそこで足止めされつづけることになり、その先のアイテムの獲得と課題曲解禁が遅れることになる。
進めるマス数は、下記の通り算出される。結果に関係なく(1)の最低保証値分進めるが、以下の通り。ただし、スキル効果のデスペナルティ(強制終了)が発動した場合はマス獲得が無効となり、最低保証値のみの進行となる。
- (1)最低保証値
- (2)完走できた場合は以下の分が加算される。
- プレミアムチケットで倍増する場合、(1)と(2)の合計に対して適用される。
- マップブースト対象マップでは、獲得したマス数の1.x倍(端数切り上げ)・2倍などが、プレミアムチケット倍増分を適用した最後に、ブースト分として全体適用される。
- 最大99マスの課題曲マスストックがある場合、上記を計算した最後に加算される。
- クラス認定では(2)の加算方式が異なり、「クリアした難易度」に応じた固定マスが自動加算となる。
スキルとキャラクター
セットしたキャラクター等によってスキルが発動して譜面クリアの補助となるシステムが、アーケードで初めて実装された。
(※誤解されることが多い要素であるが、本作のスキルはスコアへの関与は全くない。ただし、指定された条件で強制終了させるというハイリスクスキルは存在する。)
本作では、選曲後に手持ちのキャラクターとスキルを選択してゲームスタートする仕様。プレイを重ねることでキャラクターがレベルアップし、それによってスキル強化のためのスキルシードを獲得する仕様となっている。
スキルについては当初多数のものが存在したが、NEWより一部を除いて一律で消滅。改めて増やされている状態である。スキルシード制度もNEWにて導入されたものである。
特定のキャラしか使えないスペシャルスキルも存在したが、NEWにて消滅している。これを選択することで容姿が変化するキャラについては、NEWにてRANK 15まで育てた状態だと「トランスフォーム」により変更することが出来る。
なお、キャラクターはチュウニズムオリジナルに加え、コラボキャラとして以下の作品からの登場が確認されている他、これ以外にも様々なコラボを行っている。
- 東方Project
- 魔法少女まどか☆マギカ
- 化物語
- ペルソナ4(ただし名義はP4D、番長こと主人公も「鳴上悠」名義)
- STEINS;GATE
- 蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐
- 冴えない彼女の育てかた
- SHOW BY ROCK!!
- カゲロウプロジェクト
- WHITE ALBUM2
- ミカグラ学園組曲
- AIR
- あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
限界突破
AIRからの新機能。AIR ep.∞や、イベントマップなどで入手することができる「ペンギンスタチュウ」「ショウニスタチュウ(AMAZON以降、一度に5個)」「ソウルオブスタチュウ(AMAZON以降、一度に100個)」を使用する。
既にレベルMAX、RANK 15のキャラクターに対して使用すると、1つ相当分に付き5レベル分限界値が上昇する。CRYSTAL PLUSにて上限が開放され、更に限界突破が可能となっているが、RANK 25→RANK 30以降の限界突破では消費数が増加する。
2つ使用しRANK 25まで育てると、「限界突破の証」スキルシードが入手できる。また、限界突破を追加5回、累計7回実施しRANK 50までレベルアップすると「真・限界突破の証」スキルシードが獲得できる。いずれもNEWにてスキルシードに変更されており、以前はスキルが直接獲得できた。
更なる限界突破
NEW PLUS以降では、「虹限スタチュウ」を1個使用することで、RANK 50→RANK 55への限界突破が可能となる。それ以外のアイテムを使用することはできない。
RANK 55以降も限界突破が可能であり、この際は従来の限界突破同様「ペンギンスタチュウ」やそれに相当するアイテムを3つ相当分使用することで、5レベル分限界値が上昇する。RANK 75以降では4つ相当分必要。
RANK 50から追加で10回限界突破し、RANK 100までレベルアップすると「絆・限界突破の証」スキルシードが獲得できる。
大幅な限界突破
SUN PLUS以降ではそれ以降も限界突破が可能となった。スキルシードは配置されていない。
RANK 100→RANK 105は「虹限スタチュウ」を1個使用し、それ以外のアイテムを使用することはできない。RANK 105以降は「ペンギンスタチュウ」やそれに相当するアイテムを5つ相当分、RANK 125以降は6つ相当分が必要。
RANK 150→RANK 155は「虹限スタチュウ」を2個使用する。それ以外のアイテムは使用できない。RANK 155以降は「ペンギンスタチュウ」やそれに相当するアイテムの消費量が更に増加する。
現状、RANK 200が最大値となっている。
チュウニズムクエスト
STARからの新機能。期間中、対象キャラクターに「クエスト発生中!」と表示される。STAR PLUS以降では、クエストフォルダを確認することでも識別可能。
クエスト対象キャラクターの合計レベルを上げることにより、称号やネームプレートが入手できる。
判定とスコアのシステム
本作のノーツの判定は、上から順に"JUSTICE CRITICAL"、"JUSTICE"、"ATTACK"、"MISS"の4段階で行われる。ミスしなければコンボは継続されるが、フルコンボした際にATTACKが0だとALL JUSTICE(通称AJ)の達成となる。
(オプション設定で、JUSTICE CRITICALのタイミングに対して入力が早かったか遅かったかを表示させる機能も選択できる)
旧maimaiではノーツごとに決められた得点を積み重ねる方式で「満点=理論値」という仕様ではなかったが、本作では多くのKONAMIのゲームと同様に完璧な精度による「満点=理論値」という仕様になった。
本作の理論値は「101万点」となっている。これは旧maimaiにおけるBREAKと達成率計算のルール(BREAKは最高2600点、達成率は2500点を基準に計算)を参考にしているかと思われるが、本作では「JUSTICEが100%ならJUSTICE CRITICALは101%、ATTACKは50%」と覚えておけばよい。
なおLUMINOUS以降、理論値を取得した場合は、選曲画面にて成績表示されるALL JUSTICEが「AJC」に書き換わる。達成時演出は変わらずALL JUSTICEである。AJCとは"ALL JUSTICE CRITICAL"のこと。
原則全曲保証
クリアに失敗しても全曲分のプレイは保証されているので、失敗を恐れずに「挑戦」してほしい。ただし、クラス認定(後述)に限り保証されない。
クリア失敗でも記録は残る
ゲージがボーダーに届かないと当然ながらクリア失敗(FAILED)となる。それでもプレイ結果に応じて記録は残り、すごろくのマス数も獲得できる。
その応用で、「ALL JUSTICEやFULL CHAIN、FULL COMBOを取ったにもかかわらずFAILED」となるプレイをすることが可能で、未クリアの譜面で(ロケテの頃から)故意にそういうプレイをするプレイヤーが実際にいた。
【補足】スキルに依存しない部分のゲージ量は、「理論値(101万点)達成で、ちょうどゲージ4本分」となっているので、そのようなプレイをすることが可能となっている。
譜面の難易度
譜面はBASIC(緑)・ADVANCED(橙)・EXPERT(赤)・MASTER(紫)の4種類が基本。NEWより、更にULTIMA(赤/黒)が搭載された楽曲もある。MASTER/ULTIMAは一旦ロックされている。
MASTER/ULTIMA譜面はEXPERT譜面でSランク以上を達成することで解禁できるが、チケット・店内マッチング・課題曲でMASTER譜面・ULTIMA譜面を直接プレイしてSランク以上を達成しても解禁できる。
EXPERT譜面で課題曲に挑戦した際、クリアに失敗してもMASTER/ULTIMA解禁に成功した場合は、次回挑戦からMASTER/ULTIMAも選択可能となる。
※NEW~LUMINOUSでのULTIMA譜面は、EXPERT譜面・MASTER譜面の両方SSランク以上を達成することで解禁・ULTIMA譜面の成績無効であったが、LUMINOUS PLUSよりMASTER譜面と同じ条件へ変更されている。
クリアランクについて
クリアランクは(稼働当時の)maimaiより判りやすくまとめられ、SSS/SS/S、AAA/AA/A、BBB/BB/B…と分けられるようになった。また、NEWよりSランク以上において細分化されている。
S以上の達成に必要なスコアは以下の通り。
レーティングシステム
本作でも旧maimai同様のレーティングを採用している。数値ごとに色が分かれ、現状では虹色が最高となっている。
正確な計算式は公式からの発表はないが、大体プレイヤーの最も得意な上位曲30曲と、直近のプレイした曲10曲が参照されているらしい。
目安としては、クリアランクの最高判定となるSSS+を達成できるとその曲の難易度の数字+2.15~、ランクSSSであれば+2.00~、ランクSだと±0.0~くらいのレート値として記録され、この数値は難易度別に参照される。
そのため、例えばMASTER難易度13の曲でSを達成し、同じ曲のEXPERT譜面が11+で、こちらでSSSを達成することができれば、他に参照できる曲がない場合はこの両方が対象となる。(イメージとして、ギタドラにおけるスキルシステムのように、その曲の中で最も高いスキル値のみが参照されるというわけではないといえる。)
OVER POWER
「STAR PLUS」から登場した別指標。詳細設定の「オーバーパワー表示」をONにしないと表示されない。
正確な計算式は非公表だが、「選択中のカテゴリ」で「1曲あたり最もOVER POWERが最大になる譜面」の合計を集計して数値に変換している。新曲カテゴリ等一部カテゴリは計算対象外となり、ソート順を切り替えた場合そのソートフォルダ基準となる。
同一カテゴリ100.00%の条件は、該当難易度全譜面スコア理論値(101万点)であること。
※STAR PLUS~LUMINOUSまで、「選択中のカテゴリ」で「現在表示している難易度」の「全譜面成績」がOVER POWERであった。LUNIMOUS PLUSより変更。
レーティングポゼッション
「AMAZON PLUS」から登場した新指標。ネームプレート部分が「銀」→「金」→「プラチナ(CRYSTAL PLUS以降)」→「虹」とより豪華になる。
正確な計算式は非公表だが、最低でも「レーティング:16.25以上」「MASTER全譜面成績:最低S以上」となっており、レーティング16.00以上の細分化目的で使用されている。
更にグレードの高いレーティングポゼッションでは、「OVER POWER対象全カテゴリの総理論値(100.00%)に対するOVER POWER獲得率」も基準とすることがある。
レーティングポゼッションはレーティング表示設定と連動しており、オーバーパワー表示をOFFにしても非表示とならないので注意。
WORLD'S END
「PLUS」より登場。いわば公式公認のク○譜面。一例は大百科記事『WORLD'S END』を参照。
遊ぶためには「WORLD'S ENDプレイチケット」が必要。ゲーム内通貨 10,000(NEW~NEW PLUS)→5,000(SUN~)で購入、もしくは全てのプレミアムチケット(後述)使用時に自動付属される。
なお旧WORLD'S ENDプレイチケットは無料配布、もしくは1クレジットで5枚購入→最初の1枚は購入した瞬間に強制使用となっていたが、前者はPLUSにて終了、後者も2021年8月4日を最後に購入不可能となっている。既に旧チケットを所有している場合は、PARADISE LOST(配布) or 有効期限内(購入)であれば使用可能。
クラス認定(旧コースモード)
「AIR PLUS」より登場し、「NEW」にて名称/仕様変更して現在の形となった。
決まった3曲を共通の専用ゲージ(LIFEゲージ)でプレイする、一人専用モード。楽曲保証はなく、スキルは無効化される。1曲目以外で選択することはできず、一度選択すると元の選曲画面に戻ることはできない。
当初はマップ進行もチケットも使用できなかったが、NEWにおいてモード選択廃止により進行可能・チケット使用可能となった。マップ進行は難易度に応じて進行マスが決定され、最終結果確定後に進行する。
コースによってLIFEの初期値と減少基準が異なり、MISSで減るものからJUSTICE以下全てで減るものまで様々である。「STAR」より、一定数LIFEが回復するゲージも登場した他、「AMAZON PLUS」だと強制的にTAPの判定範囲が狭くなるスキル発動というかなり特殊なゲージも存在する。
LIFEが0になれば、その時点で強制終了となり、ゲームが終了する。
見事完走できれば、初回報酬としてゲーム内通貨が入手できる。以前の初回報酬は「ショウニスタチュウ」または「超・キャラクターランクブースト(×6倍)=キャラクターランクブースト×6倍チケット」が入手できていたが、SUNにて廃止。2回目以降は「+10マス進行チケット 3曲分」となっていたが、こちらはもっと早くNEWにて廃止。チームコースや期間限定出現コースなど、一部のコースではこの限りではないため注意(初回報酬に楽曲解禁が設定されたこともある)。
WORLD'S END譜面が指定されているコースの場合、WORLD'S ENDプレイチケットは不要。また、未解禁の曲やMASTER以上の譜面もこのモードに限りプレイできる。ランダムコースで選ばれた場合も同様。
また、通常と同様にリザルトやMASTER譜面/ULTIMA譜面解禁も反映される。
クラスエンブレム
「STAR」からの新機能。クラス認定の完走クラスに応じたエンブレムが付く。
なお、同クラス全コースを完走すると、特別なエンブレム(帯が付いたもの・"台座")になる。
チュウニズムミッション
「LUMINOUS」からの新機能。チュウニズムデュエルの発展形である。
最初に最大8つの種類でミッションが提示される。それらを達成することで"バルーン"が表示されている分獲得でき、一定量蓄積されると各種アイテムを獲得できる。
- 選曲回数系
- ランク系
- FULL COMBO/ALL JUSTICE/AJC系
- ジャンル系
- 難易度系(※WORLD'S ENDはカウントしない。ULTIMAはカウント)
- マップ進行マス系
- ゲーム内通貨系(※マップで獲得できるものに限る)
- キャラクターランク系(※チュウニズムミッション開催期間中にランクアップした数)
- CHAIN系
- 全国対戦系(※マッチング成立回数)
- クラス認定系(※クリア回数)
- プレイヤーLv.アップ系
- プレミアムチケット系(※プレミアムチケット購入時に投入したクレジットの数)
全てのミッションを達成する必要はなく、各ミッションの回数制限も存在しない。
ミッション回数については「○回目/上限」という表記であり、数字が上限に達すると一部は「○回目/∞」に変化する。上限まではノルマが変化する。
アチーブメント
「LUMINOUS PLUS」からの新機能。進捗確認はチュウニズムミッションとの切り替えで行う。
チュウニズムミッションと同様に進行できるが、報酬は「トロフィースター」に変化し、成績に応じてトロフィーが育つ以外何も無いやりこみ要素である。
難易度別・バージョン別に計算されている。トロフィーもその数だけ存在する。
チュウニズムデュエル
LUMINOUSにて廃止。以下過去の情報
「AMAZON」からの新機能。チュウニズムクエストの亜種であり、自分の実力次第で必要クレジット数が変化する。
デュエルミッションが1つ提示され、1プレイ内のいずれかの曲で達成するとダメージ1.5倍になる(2回以上達成しても変わらない)。
通常、ミッションは主に下記から1つ選ばれる。クラス認定・全国対戦の場合は「完走」「プレー」で固定される。
- 特定の難易度でクリア
- 特定のジャンルの曲をプレイ
- 特定のランク以上を達成
- 一定以上コンボ
- フルコンボ
- ALL JUSTICE
- 自己ベスト以上のスコア達成
- 楽曲ソートを変更して探さないとわかりづらい、以下の条件に当てはまる曲
プレイ終了後、チュウニズムデュエル開催期間中は演出に突入する。以下の基準に従いダメージ量が変化する。見事撃破すればコレクションを1つ獲得。
撃破報酬は以下の通り。
店内マッチング(複数同時プレイ)
最大4人まで同時にプレイできる仕様となっているが、旧maimaiと違って一曲ごとに店内マッチングでマッチングする必要がある。また、筐体の設定でグループ分けがされているので、異なるグループとのマッチングは行われない。
同時プレイは対戦と協力が一緒になった内容で、以下の内容となっている。
選曲可能な時間は筐体側で設定変更(1分未満も設定可)ができるため、短く設定されている店では同時プレイを控えるか、事前にプレイする曲とホスト(募集者)・参加メンバーを決めておこう。
- まず最初に、オプション設定で店内マッチングをONにすること。
- ホストとなるプレイヤーが選曲後に「店内マッチング」を選択。この際、ホストはアピールとして「誰でも良い」か「フレンド限定」かを選択する。(参加者は選択を無視できるが)
- (以後ホストの時間内で)参加するプレイヤーは選曲画面で「店内マッチング」カテゴリから参加したい曲と難易度を選択したあとに1人プレイと同じ手順で準備完了状態にする。
- 参加者の準備が整ったら、ホストがゲームをスタートさせる(準備完了を待たずに始めることもできる点に注意)。ただし、WORLD'S ENDはチケット使用者同士のみ・未解禁曲は一部のみ[2]マッチングできない。NEW以降、MASTER/ULTIMA譜面は全員が一時的にでも解禁している必要あり。
- 1人プレイと同様にそれぞれがゲームを進めていくが、基本的にスコアで順位を競う対戦プレイである。
- 同時プレイ中は、参加プレイヤー全員で共有するコンボの「CHAIN」が加算されていき、誰かがミスすることでCHAINも切れてしまう。全員がミスをしないでクリアできれば「FULL CHAIN」となるので、参加プレイヤーにはこれを目指すという目的もある。
- また、FULL CHAINにはプラチナと金の2色の表示色がある(現時点で称号獲得には影響しない)。プラチナが上位だが、金で達成した後にプラチナで再達成して色を変えることもできる。
全国対戦
「NEW」より登場したオンライン対戦。最大4人とマッチングし、必ず4曲遊ぶことが出来る一人専用モード。1曲目以外で選択することはできず、一度選択すると元の選曲画面に戻ることはできない。
同一店舗とマッチングすることはなく、毎日12:00~22:59(NEW PLUS以降)の間にのみ開始することが出来る。
マッチング成立後に楽曲を1曲選曲し、それをランダムで選んで4曲プレイ。最終的な結果を表示するというものである。2人以上でマッチング成立と見なし、空き枠はコンピュータが埋める。
マッチングは"プレイヤーの実力"(レーティング・全国対戦の戦績を考慮したもの)を元になるべく近い者同士で行うようになっており、時間が立つと対象を格上にも広げる。それでもマッチングしない場合はマッチング失敗として処理し、改めて1曲目の選択へ・全国対戦がそのクレジット中プレイ不可能となる。
選曲はバトルランク(NEW限りで廃止)→その場でマッチングした"プレイヤーの実力"が一番低いプレイヤー(NEW PLUS)によって制限される。その制限とWORLD'S END以外であれば、解禁必須曲や連動楽曲・チーム先行解禁曲でも選曲可能、相手の解禁状況を問わず全員プレイ可能である。
なお、"プレイヤーの実力"は、過去にも「CPU LV○○」という形で間接的に視認できたが、SUN PLUS以降「バトルエンブレム」という表示の数値で判別できる。これはマッチング中以外に表示されないため注意。
全国対戦をプレイすることで「アバターポイント」が貯まる。ポイントが貯まると「アバターチャンス」が発生し、左下に常時表示されている「アバター」のコスチュームアイテムが獲得できる。日替わりボーナスとして「超アバターチャンス」が発動している場合に限り、未獲得のコスチュームアイテムが獲得前にわかる。
SUN PLUS以降、このアバターチャンスは最大3回分まで蓄積でき、常にスキップすることが可能となった。3回分保持している場合で1回分のみ引くことも可能。
バトルランク
全国対戦の戦績を表したもので、このランクに応じてレベル制限が行われていた(NEW限り)。マッチングには一切影響しない。
最下層はD3。そこからD2→D1→C3→C2→C1→B3→B2→B1→A3→A2→A1→・・・と上昇する。以降S3→S2→S1→SS3→SS2→SS1→(毎バージョンごとに変わるバトルランク)3→2→1→エリートとなり、エリートが最高位となる。
初回バトルランクはレーティングで決定される。最高でA1からのスタートとなる。
エリートまでは戦績ゲージを貯める・一部では後述の一定条件を満たすことで昇格する。ゲージ蓄積条件はバトルランクによって異なり、A3以降は4位で減少も発生する(NEW PLUSより変更、NEWではS3以降)。いずれにせよ、このゲージは総合成績結果によって変動する。
エリートでは「魂」=エリートポイントが配給される。SUN PLUS以降、この魂は「各曲の個別成績」によって変動する(NEW~SUNでは他のゲージと変わらず、総合成績により変動する)。
A3以降は次のバトルランクに昇格する前に「昇格戦」が発生し、表示された条件を一定回数以内に達成しなければならない。昇格戦に失敗すると多少ゲージが戻される。
チケット
プレイ開始時に、手持ちのゲーム内通貨(現在は「フォトン」)を消費することでチケットを購入・使用することが可能。ゲーム内通貨は1日1回 5,000配布される他、マップを進行中に1,000単位で取得することがある。
チケットはブースト(育成)系・選曲系・その他に分類されていて、いずれか1枚のみを使用可能。プレミアムチケットもチケットであるため、同時併用はできない。
なお、以前はプレイ終了時に購入しストック→ストックしたものから使用する仕様となっていたが、NEWより筐体上では原則ストック購入不可能となった。ストックしたい場合はCHUNITHM-NET(後述)にて購入する必要がある。
プレミアムチケット
「PLUS」より登場。チケット選択画面で追加クレジットを払うことにより、その1プレイの間だけ複数の強力な効果を受けられる。
複数枚購入出来る場合、有効期限は90日間となる。またプレミアムチケット使用中にフリーズや電源・回線切断などで強制終了した場合は、次回のプレイでプレミアムチケット分のみが無料で補填され強制使用となる。
(Aimeのセキュリティの都合上、強制終了時に使用していたカードは一定時間経たないと再使用できないので、店からのクレジット補償を受ける際は要注意)
「CRYSTAL」~「PARADISE LOST」の間、時間帯・曜日限定で出現するプレミアムチケットも存在した。1分でも過ぎた段階で購入不可となるが、一度購入した分はゲーム終了まで有効。
CHUNITHM-NET
稼働日段階から存在する、データ連動サイト。バージョンアップのたびに機能が追加されている。NEWにおいてシステムが再構築され、新サイトで閲覧することになっている。旧サイトはPARADISE LOSTのネットワークサービス終了日である、2023年1月31日 1:59をもって閉鎖されている。
一部分は無料だが、基本的に下記利用権が必要。
利用権
「STAR PLUS」以前は、バージョンアップ後初回プレイ特典・ゲーム終了直前のUSER BOX画面にて利用権を購入することができた。プレイ料金の還元ともいえる。
「AMAZON」以降は「ゲキチュウマイ-NET スタンダードコース(300円+税)」という月額の利用権が必須となった。加入特典は下記の通り。
- CHUNITHM-NETスタンダードチケットを毎月1枚のみ付与。前月未使用の場合それ以上獲得できない。
- (~SUN PLUS)名前の変更が可能。CRYSTAL以降漢字・ひらがな・カタカナも使用可能。AMAZON以降に名前変更した状態でスタンダードコースを解約した場合は元に戻される。無料化したため特典廃止。
- (CRYSTAL以降)マップボーナスとして+1マス。
- (CRYSTAL~PARADISE LOST)システムボイスを変更した場合、全地点で変更される。また、ランクボイスを「ロング」「ショート」から選択可能。無料化したため特典廃止。
- (CRYSTAL以降)チームに加入・チームを作成出来る。
- (CRYSTAL~CRYSTAL PLUS)1クレジット1pt、上限15pt/日(他の上限なし)で「Pポイント」が獲得出来る。アイテム交換所でコレクションと交換可能。無料化に伴い一部を除いて特典廃止。
- (PARADISE以降)Pポイント獲得手段に初回プレイボーナス=デイリーボーナスが追加。加入初月は3pt/日、加入継続者は5pt/日追加される。
収録楽曲
以下、ORIGINAL・イロドリミドリ楽曲で、ニコニコ大百科記事があるものを掲載する。以前の一覧をどうしても見たい方は、過去リビジョンを参照。
ORIGINAL
- 今ぞ♡崇め奉れ☆オマエらよ!!~姫の秘メタル渇望~
- 閃鋼のブリューナク
- こころここから
- 玩具狂奏曲 -終焉-
- The wheel to the right
- 怒槌
- エンドマークに希望と涙を添えて
- Genesis
- 心象蜃気楼
- 玩具狂奏曲 -終焉-
- 混沌を越えし我らが神聖なる調律主を讃えよ
- 怒槌〜光吉猛修一部謎〜
- 期間限定WORLD'S END専用楽曲(楽曲ソート用の内部設定ではORIGINALカテゴリに振り分け)
イロドリミドリ
イロドリミドリ
本作より誕生したガールズロックバンドからなるメディアミックス企画。本作の収録楽曲のほか、ラジオドラマ、4コマ漫画等での展開を行っている。その関係で、本作のみに楽曲が入ることが多い。
余談
協力会社の存在
これまでセガ含む他会社と、旧コナミデジタルエンタテインメント(現コナミアミューズメント、以下コナミ)は、音ゲー特許を振りかざした、時には単なる販売妨害目的だと思われかねない数々の訴訟などが原因となり、十数年にも渡り非常に深い溝があった。
ところが、AOU主催の天下一音ゲ祭を機に、BEMANIシリーズと他社音ゲーとの関係がわずかながら発生。その繋がりがあるのかどうかは不明だが、本作では一時期コナミと協力して開発していることが示唆されていた。
一体どの程度協力しているのかは不明だが、アドバタイズ時ALL.Netロゴ横に、以下の記述があったことがその証といえる。大百科では写真を載せられないので、Twitterや画像検索などを用いてご自身で見て確かめていただきたい。
Cooperative company of "CHUNITHM":
Konami Amusement Co., Ltd.
上記の関与のためか不明だが、AIR PLUSまでの間半年に1回BEMANI楽曲が追加されていた。全てVARIETYカテゴリに格納されており、しかもBEMANI楽曲が追加順にカテゴリの先頭へ設置されていた。
それぞれの楽曲について、詳しくは該当大百科記事を参照。天下一音ゲ祭関連楽曲は除外している。
何のイベントも実施せずに、BEMANI楽曲をこれだけ追加した他社製音ゲーはCHUNITHMが初めてである。
なお、PARADISE以降では上記協力会社記述が一旦削除・楽曲も全て削除されたものの、NEW以降で記載が復活しており、BEMANI楽曲定期追加も全曲復活の上で新規に再開している。
NEW PLUS以降では先行解禁形式を取り、相応の実力が必要・オンラインマッチング限定での伝導解禁方式採用・ロシェの宝物庫マップ(※非常に長いマップ)に紛れて設置・謎解きイベントマップ深部に設置など、収録機種が実施していた内容に合わせるような一風変わった方法を取っている。
NEW以降新規追加の各楽曲についても、詳しくは該当大百科記事を参照。
その他
2017年8月14日の単独イベント「大正義 音ゲー夏祭り 2017」において、一番売り上げが多く人気のあるゲームと公言された。これは、セガ・インタラクティブ(当時)製造の全アーケードゲーム中での売上である。
関連動画
CHUNITHM AIR以降は各バージョン概要を参照。その他はこちらから(ゲキ!チュウマイ公式チャンネル)。
関連チャンネル
関連項目
- セガ
- 音ゲー
- イロドリミドリ
- maimai でらっくす
- オンゲキ
- チュウニズム公募楽曲
- KONAMI/BEMANI:余談参照。BEMANI楽曲を直接提供。
- セガ・ハード・ガールズ:ラジオでイロドリミドリのコーナーがあった(終了済)。
外部リンク
脚注
- *ロケテスト中:株式会社セガ、稼働後~2020年3月31日:株式会社セガ・インタラクティブ、2020年4月1日~2024年3月31日:株式会社セガ、2024年4月1日~:株式会社セガ フェイブ
- *AMAZON PLUS~SUN PLUSまでは未解禁曲が一切マッチングできなかったものの、LUMINOUS以降はごく一部を除いて可能。
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