B.B.BASEことBOSO BICYCLE BASE(房総バイシクルベース)とは、JR東日本が運行している臨時快速列車である。
概要
E233系のデビューにより置き換えられた元南武線の209系6両編成(ナハ53編成、元京浜東北線ウラ24編成からの転用改造車)を再改造し、2018年にデビューした観光列車。6両編成1本が在籍。定員は99名で、4号車はフリースペース(定員数0扱い)。
房総半島への自転車旅行のベース(基地)をコンセプトにしており、両国駅を起点に総武本線・内房線・外房線・鹿島線へ向かう。2019年には高崎線高崎駅・両毛線前橋駅へ、2021年には成田線我孫子支線布佐駅へ乗り入れを行った。
車内には座席数と同じ数のサイクルラックが装備されており、ロードバイク・クロスバイクを輪行袋不要で車内に安全に持ち込むことが可能。床板はゴム素材になっており、ロードバイク用の大きなビンディングシューズでも滑りにくいようになっている。
デビュー当初は団体貸切専用の列車として運行されており、基本的にはJR東日本傘下子会社の旅行代理店「びゅうトラベルサービス」のみが取り扱うツアー商品でのみ乗車が可能だった。一応貸切列車だったのでびゅうトラベルサービス以外の旅行代理店(近鉄系の「クラブツーリズム」や台湾の旅行代理店)やビックカメラ、有名ロードバイク販売店(ワイズロード、セオサイクル、ビアンキバイクストア等)が別途貸切列車を手配し運行した実績がある。
2021年9月からは1・2号車が普通車指定席として販売開始され、みどりの窓口や指定席券売機で乗車券の購入が可能になったが、サイクルラック使用の恩恵はツアー参加客のみだった。そして、2022年3月出発分からはツアー商品での取り扱いを終了し、全席が普通車指定席扱いでの販売となり、サイクルラックの使用も全乗客に開放されるようになった。
運行系統(2022年3月以降)
- B.B.BASE内房
停車駅:両国駅・本千葉駅・館山駅・和田浦駅 ※和田浦へは往路のみ停車。復路は館山発のみ。以前岩井駅に停車したこともある。 - B.B.BASE鹿野山・菜久留トレイン
停車駅:両国駅・本千葉駅・木更津駅・(君津駅)・(竹岡駅) ※往路は君津止まり。復路は竹岡発で君津通過。
菜久留トレイン 木更津駅で特例で自転車積載可能な久留里線普通列車に接続。 - B.B.BASE外房
停車駅:両国駅・本千葉駅・上総一ノ宮駅・勝浦駅・安房鴨川駅 - B.B.BASE佐倉・銚子
停車駅:両国駅・東千葉駅・佐倉駅・(松尾駅)・(佐原駅)・(干潟駅)・銚子駅 ※松尾・干潟は往路のみ、佐原駅は復路のみ停車。 - B.B.BASE佐原・鹿島
停車駅:両国駅・東千葉駅・佐原駅・潮来駅・鹿島神宮駅
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関連項目
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