ニコニコ大百科

びーふん

斎藤さん「…さて、某所でもぬいぐるみは活動中なんだがね…」
「そこにて、『ふぁぼられた数だけうちの子が秘密を暴露する』だっけか？そういうのに乗っかってみたらしい」
「で、その結果内輪の人が2つほどFavに入れてくれたため、2つほど話すことになったらしい」
「詰まる話、私らに2つほど秘密を話せ、と。そういう話になったってこと」
「…まずは私から、とのことだ。一人あたり2つ話す、とぬいぐるみは解釈したらしい…面倒な」
「しっかし秘密ねえ。私ら『設定』っつー名目で大体話してるんだが…うーむ」
「裏設定、没設定にする予定だった話してないこと辺りはあるんだけども…これが秘密でいいのか？」
「…つーか、何。メタ的視点を一回でも使ってる時点で『秘密』っていう旨味が…いや、これ以上は言うまい」
「ま、いいや。…じゃー適当に話していくけどさ…まずは軽いのから？軽い秘密ってなんだよ…」
「んー…そうねえ。それじゃあえーと…」
「私が『人間のそれと全く同じ機能を持った、機械製の内臓』を持ってるのは言ったっけな」
「まあこれのお陰で私はほぼ生きたヒトと同じ活動ができる、んだがー…」
「うん、まあ当然っちゃ当然とはいえ、私は半分以上機械だからな。遺伝子もクソも無い」
「故にー、そうね。子は出来ない。行為は出来ても、どう頑張っても子孫は残せないんだ」
「技術の進歩とかでどうにかなる、ってわけでもなかったらしい。…そこは少し残念かねぇ」
「…ま、逆に言えばそういう問題ガン無視でヤりたい事できる、ってことでもあるんだがね？」

お盛ん

桜ホロに若葉って完全に大岡越前

斎藤さん「…つーか『裏設定』ではないな。オリキャラだしさ…まあ話すつもりはなかったことだし、いいケド」
「さておいて次ー。…こっちは重い秘密にしろ、と。はいはい…ところで重いってなんだ？」
「…シリアス気味、というかちょっと重大なもの？…私らにそんなのあったっけ…？」
「そもそも私らはジャンル『ラブコメ』の作品のキャラの筈なんだが…まいいや。えーと…」
「あー…うーん、まぁいいか。大して隠しておくことでもないし…じゃあこれで」
「私の能力が何かは知ってる、よな？…うん、『自分と自分が愛する人の精神・肉体に永遠性を付与する』だ」
「まあ要するに、『私』と『私が愛していて、私を愛してくれる人』は不老不死になるって話。これはいいな？」
「…さて、ウチの姉の能力。これは『恋した対象の精神・肉体に永遠性を付与する』だ」
「これも要約すると『ウチの姉が恋している相手』が不老不死になるって話だ。被ってるよな」
「ンでもって、能力の対象も同じ相手なんだよな。うん、◯◯な。あいつね」
「でも効果が片方しか発動してないってわけじゃなく、両方発動してるんだよ」
「…で、だからどうしたかというとだな。うん、ちょっと考えればわかるけどさ」
「例えば、私があいつを嫌いになったり…あいつが私を嫌いになったりしたら、私の能力は切れる」
「つまり、私は死ぬんだよな。二度と起き上がれなくなる」
「んでもって、姉ちゃんに対しては不老不死の能力がかかってないから、遅かれ早かれ寿命で死ぬだろう」
「当然他のXiシリーズのみんなも、不老不死の能力なんて無い。だから如何に強かろうが、何れは死ぬだろう」
「でも、あいつは…◯◯は私の能力がなくても、姉ちゃんの能力が残り続けてるせいで死ねない」
「…つまり、最終的にあいつしか生き残らないんだよね、このお話。…ちょっと考えれば分かる話だけどさ」
「止めようがないからどうしようもないけどさ…うーむ、何とかならんかねこれ」

術師不在でも能力は持続するのか

眠れないから支援

ようなもの「……次、私。特に話すことがないけど連れて来られました、まる」
「……でも話せ、と。相変わらず亜人使いが荒い…」
「………それじゃあ、適当に。…私も瞳芽と同じく子を残せない。以上」
「……え、短い？ちゃんと説明しろ？…えー…」
「…………はぁ、分かった。面倒くさいのに…くそう」
「……昔、私が単眼族の仲間に『忌み子』とされて、色んな虐めやらなんやらを受けていたのは言った気がする」
「……単眼じゃないのに『単眼族』から生まれたってのが原因だと思ってくれればいい。まあそこはいい」
「……さて、そのイジメというかそういうのだけど、その中に焼き印ってのがあった」
「……うん、魔女狩りとかであったやつ。焼きごてを肌に押し付けて、ってやつ」
「……それを受けたんだけどね、うん。体の中にまでやられまして」
「……まあ、子供を作るためのアレにも。魔術やらを利用してじっくりと焼かれたもので」
「……それから一回死んで、瞳芽の体から復活して…今の私になって、ほとんどの焼き印は消えた」
「………んだけど、その体の中の印は未だに消えてないみたいで。ぶっちゃけ使いものにならないみたい」
「……故に、私は子が残せない。一生このままだろうし、気にしても仕方がないけど」


ようなもの「……あと、私の能力は瞳芽のものとはちょっと違う、というか特殊なもので」
「……瞳芽の能力は『愛し合っている限り』その二人は永遠の命を得る」
「……私の能力は『恋するだけで』相手に永遠の命を与える」
「……何が違うかというと、私の場合は能力の終わりが存在しないってこと」
「……恋することをトリガーとして、ずっとその状態でその人を生きながらえさせる」
「……私が死んでもお構いなしで能力が持続する。現に一回私が死んでも能力が残ってた」

いまきたにとなりー

ログ読み読み

にとなりにとなりー

>>2800010　かっこいいー

東海愛知新聞

気移りの激しい子が能力持ったら大変なことになるな

>>2800054　知っているような気もする

からしさんおは

緑茶　　　　

にとなり

おはよぉ

緑茶

ようなもの「……もう一個？もう何もない気がするんだけど…」
「……あー、じゃあ…私はもう昔の私ではなくなってる、とか？そこぐらいかな」
「……えーと、私が一回死んだってのはさっき言ったけれど」
「……そこから、私の体を素体として瞳芽、私の妹が生まれた」
「……んで、その瞳芽の体を元に私の体を再生させた…っていうのが、今の私。ここまではおけ？」
「……おっけ。…まあ再生した手順から見てもわかると思うけど、うん」
「……私は、私が私として過去生きていた頃の記憶も残っている」
「……でも、今の体は瞳芽から再生したもの。瞳芽、あるいは過去の私のクローンみたいなもの」
「……記憶はあるけど、この体で経験したことじゃない。性格もちょっと昔の私と変わっている」
「……何より、さっき瞳芽がぶっちゃけてたけど…」
「………色々と無理な蘇生をしたこともあって、今の私の寿命は大して長くない…みたい。」
「……だから、昔の私と今の私は色々と違う」
「……どこに『私』が『私』であるとする基準を置くか、って問題にもなって、長くなるからこういう話だけに留めておくけど」

緑茶　　　　　

自分の定義

>>2800390　おーさかこわい

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緑茶