ニコニコ大百科

たまみつねちゃん

もふもふ

only my railgun

エアバンド
Vo-karu：Kiria
Gita-：Tsubasa Oribe, Toma Akagi
Be-su：Eleonora Yumidzuru
Doramu：Mamori Minamoto
Ki-bo-do：Yashiro Tsurugi
Sinsesaiza-：Itsuki Aoi

リアルバンド
Vocal：Kiria
Guitar, Bass, Drums, Keyboard, Synthesizer：Itsuki Aoi

ちょっと早いけど昼飯食いに行くかな

大河「約2分の、長い信号待ち。画面左上のタイム表示が、着実にカウントダウンされる。そして、このカウントダウンは同時に、衛宮士郎が、天高く昇天する瞬間までの、死へのカウントダウンでもあったのだ！その、決定的瞬間を、カメラは捉えたのである」

大河「ここはねえ、すごく夕陽の名所らしいですよ」
士郎「あ、そう」
大河「だからもう恋人たちがね、ああやって砂浜で寝転んで夕陽が沈むのを待ってたんです」
士郎「なるほど」
大河「関係ないですね。皆さんなんかにはね」

大河「もうあとね、十数キロで、いよいよ山形県に入りますから。いよいよ東北です。いよいよと言うかやっとと言うか…」
士郎「いやそれにしても信号一個もねえから疲れたな」
凛「そうねえ停まれないからねえ…」
大河「がんばりましょう」

衛宮さん昇天まで あと1分

士郎「ちょっとトイレ行きたい人とかいないかな！？」
大河「トイレしたいんですか？」
士郎「ん？」
大河「トイレしたいんですか？」

衛宮さん昇天まで あと45秒

士郎「いやいや誰かしたい人がいるんだったら俺は入ってもいいよ。大丈夫かい」
大河「大丈夫ですよ」
士郎「ミスターも？」
凛「うん。大丈夫だよ」
士郎「よし。じゃあこのまま行くよ？」
大河「とりあえず山形県入るところまでがんばりましょう」

衛宮さん昇天まで あと30秒

士郎「よし！」
大河「ね」

衛宮さん昇天まで あと20秒

大河「もうすぐ行ったらね、『勝木』と書いて『がつぎ』と言うそうなんですけれどもそこで国道7号線と合流しますのでそしたら左折です」

衛宮さん昇天まで あと10秒

士郎「行くぞ！5...4...3...2...1...ゼロ、GO!」

大河「あはははは危ないwww」
イリヤ「危ない！」
大河「ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待ってwwwちょっと待ってちょっと待ってwwwちょっと待ってちょっと待ってwww」

衛宮さん 激突！

士郎「？」
大河「大丈夫だった衛宮君www大丈夫だった衛宮君www大丈夫だったwwwだるま屋さん大丈夫だった？」
士郎「え？何が？あれ？遠坂は？」
大河「遠坂さんは先に行っちゃったwww」
士郎「あれ？なして先行っちゃったの？赤…赤だったのにねぇ？」
大河「衛宮君www」
士郎「何が？何が大丈夫なの？」
大河「こっから見たらえらい勢いで前輪が上がったけどwww」
士郎「突っ込んでなんかないよ？」
一成「ロデオのようだったねwww」
大河「その『安全第一』って書いてある…ところに…なんか突っ込んでいったけど…大丈夫だったwww」
士郎「大丈夫じゃねえよ！なまら恐かったよ！」

また来たにとなりー

ゆー

大河「ここで今、われわれの眼の前で起こった、『だるま屋・ウィリー事件』について検証してみよう。
　　　画面左上のタイム表示が、10秒を切った段階で、衛宮士郎氏の脳裏には、本能的な闘争心が沸き上がったに
　　　違いない。自分はレーサーである。横にいる遠坂氏に、スタートダッシュで負けてはならない。その、心理的状
　　　況を表すかのように、彼は、自らカウントダウンを始めたのだ。
　　　この時点で、彼の闘争心は、頂点に達していた。それを煽るかのような『GO!』の表示。そして彼は、スロットル
　　　を全開にしたのだ。彼の右手の動きに注目してほしい。
　　　しかし、彼のバイクは発進しなかった。実はこの時、彼のギアがニュートラルに入っていたのである。ライバル
　　　遠坂氏は、この時既にスタートを切っている。負けてはならい。焦る衛宮士郎。そして彼はこの瞬間、スロット
　　　ル全開の状態で、一速にギアをチェンジしてしまったのである。
　　　一速に入った瞬間の急激なショックが、衝撃となって衛宮氏の体を揺さぶる。そして彼のバイクは荒馬となっ
　　　て天高くいななき、それでも必死に乗りこなそうとする衛宮氏の抵抗も空しく、激突を余儀なくされたのである」

ぴー

だるま屋 ウィリー 激突！

大河「では、もう一度この『だるま屋ウィリー事件』を、たっぷりとご覧いただこう」

"5...4...3...2...1...ゼロ、GO!"

"あはははは危ないwww"
"危ない！"
"ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待ってwwwちょっと待ってちょっと待ってwwwちょっと待ってちょっと待ってwww"

よー

士郎「死ぬかと思ったよぉ」
大河・イリヤ「5www4www3www2www1wwwGO!」

ソロ～リ

士郎「なまら恐かったよ！笑いごっちゃなく！いやーオレはケガしてないの不思議だ！あんなウィリーして！遠坂のやつなまら心配してるだろ！いやあ悪いな遠坂！心配しただろ！大丈夫だぞ！」
凛「何してたの？」

あんまり心配してなかった。

ぷー

中途半端な時間に孤独なグルメはまずいですよ

くー

士郎「いやあのね、ニュートラル入れてたのね。そしてそれ知らないでセカンド発進かと思ってそれなりにスロットル回したら、動かないからアレッと思ってギアいじったっけロー入っちゃってもうウィリーさ！よかったよケガ無くて！オレあの『安全第一』なかったらヤバかったぜ！」
大河「海に突っ込んでたかもしれないwww」
士郎「突っ込んでたよ！」
凛「いいなぁおいしいなぁ」
士郎「バカヤロー！おいしくねぇよすげえ怖かったんだぞ！」
凛「見せるもの。ビジュアル考えてるもの。イン・キーとかガス欠とかそんな、違うの…あたしなんか説明しなきゃならないもん説明いらないもん見せとくだけでOKだもんねぇ～！またそれでケガひとつ無いんだもんねぇ～？使える使える！」
士郎「ケガひとつもしてないんだもん！」
大河「もう全員あせりましたけどね後ろの3人は」
士郎「あせったろ？」
大河「あせったよwww」
士郎「あの瞬間笑えないだろ？」
大河「いや…」
イリヤ「いや笑ってたwww」

じー

ぴー

辛いけどおいしいけど痛い

ぬー

んー

いっのがっしら～

みー

じー

ぬ＾

ぴー

ｇｒ