ニコニコ大百科

ゆー

ぷー

（響け！ユーフォニアム初回視聴後です）

涙が出た。
それも一筋だけの細い涙が、流れた。

ぴー

１期のときもね
（私が）見るたびに鬱になってたのを覚えていらっしゃる人がいるかもしれない

自分にとって、（大きな可能性が残っていた）青春は遠くになりにけりと
突きつけてくる作品だ

んー

ぬー

ぷー

麗奈「辞めたってことは逃げたってことだよ。（中略）結局、逃げたんだ。私だったら絶対逃げない」

↑私の心の底の奥底に眠っていた古傷に剣を突き刺してきたセリフ

ぽー

むー

（俺だって、逃げたくなかったよ、、、）
（逃げるのがベスト解になるまで、何も成してこなかったのは事実で、つまり、「逃げる」ための言い訳をずっと探してて）

（結局、さっさと「逃げる」だけの強さすらなくて時間を浪費して、、）

ひー

百合度が上昇してるとか、
そんなこと、どうでもよくなるほどの（百合好きの私がこの台詞を吐くことの重さ）

とんだ鬱アニメだ

ぬー

こー

あんハピ♪連載最新号より
花小泉杏「逃げるって、そんなに悪いことかな？」

↑たぶん今、ユーフォ視聴前にこの言葉に出会ってたから、まだ何とか精神を保ってる
ハナコは、本気で私の心の指針。彼女のように生きてみたい（割とマジで）。

ゆー

にー

両者は矛盾しているようだが、どちらもきわめて正しい

麗奈の方は「特別になるため」に
ハナコは「普通のままで、でも、頑張るため」に

くー

ぴー

ぷー

自分で言うのもなんだけど
「特別になるための挑戦権」を手に入れる一歩手前まで行ったんだ

挑戦したからと言って、「特別」になれるわけではないし、むしろ、慣れない人の方が多いけど
私はその入り口で「挑戦権」を投げ捨てた

この罪は私が一生背負わなければならない十字架だと思ってる
私は、いろんな人に償いきれない失敗を果たした

いや、「いろんな人に」は間違いだな
周りは私の頃なんてほとんど気にしていない

自分自身に罪を犯したんだ、私は

みー

じー

きららとかの日常系が恐ろしいところは
「普通のままで」肯定してくるところだな

すごく居心地が良いし、それは悪いことじゃない
（少なくとも自ら鬱に突っ込んでいくよりはよほど健全だ）

ぷー

くー