ニコニコ大百科

過去のレスで何度も言及されてるけど、日本語の文法としては間違ってないのがまた笑うんだよな

「（ぶつかる前に）俺を見てるだろ！」
「誰が（aiueoを見たって）目撃してるんだよ、いねーだろ」
「俺が見た！」

これでもなんかぎこちないな

言葉遣いが独特かぁ
名だたる作家たちも人格や持病面をみれば紙一重だよな
何か基礎があればそういう方向にいったのかもしれんな

2の2の2乗乗みたいな面白さがある

俺は見たぞ
俺はお前が俺を見たのを見たぞ
俺はお前がお前を見ていた俺を見たのを見たぞ

英訳のくだりからすると自分が主語の話し言葉でわざわざ「俺は」と主語を付けるのがおかしいんだな。前日にラーメン食べたことを報告する日常会話で「私は昨日ラーメンを食べた」と言うやつはいない。

「お前俺を見てただろ！」
これで良いはずなのになんでこんな言い回しに？

俺は見たぞってのが一番重要なんでしょ
それだけじゃ伝わらないから状況を付け加えて俺はお前が俺を見たのを見たぞ

俺！　をめちゃくちゃ強調したかったんやろな
お前やお前らや世間が何と言おうと「俺」がそれを見たのが何よりの証拠だ！　って感じで
そう考えてみると、主観が全てみたいな観念論の中で生きてる人みたいだな

再翻訳を何回か繰り返すとこんな感じになりそう。

「俺は」「お前が」という対句表現を、
「俺は～俺を」というリフレインで挟み、
「見たのを見たぞ」とトドメのリフレインで締め

リズムの小気味よさといい、印象に残る構造といい、
もはや詩なんよ

I saw you saw me.

NHK「俺はお前が俺を見たのを見たぞ」

正直嫌いじゃない。むしろ好き

流れるような語感
声に出して読みたい日本語

これを「ぼくはきみがぼくをみたのをみたよ」にして、くまのプーさんの名言だと言ったら6割は信じそう

自分自身が第三者視点で見てる頭の中での事を
言語化しようとするからこうなるんだろうな

現実と妄想の境界が無くなってる証拠だろう
勉強になるわ

深淵「俺はお前が俺を見たのを見たぞ」

ぶつかりそうになってテンパって口走ってるのかと思ってたけど、
動画見てみたら思ったより普段からヤバい人だった

普通は人との自然な交流で交わされる会話で言語を自然と学習して自然と発話するけど知的障害や発達障害の中には自然な学習ができず本などで文法を学んで文章を頭で組んでから発話するタイプの人がいるそうな
文法的に正しいけど日常では現れにくい不自然な文になりやすい人はそういう人で日常生活で発覚しない程度の知的障害を持っている可能性がある

なるほど。

>>290 に低評価してる人はなんか異論あんの？

>>292
お前のクソみたいなフォローのせいで>>290の胡散臭さがさらに増したようにも見えるが

荒木っぽい良く分からんスゴみを感じる言葉だと思う

さよならを教えてや沙耶の唄は感動したとか言うのにな

ソヴィエトロシアでは、お前は俺がお前を見たのを見たぞ！

こんなんでもグエン一家を返り討ちにしてる事実

>>294
吉良やディアボロみたいな追跡を警戒してるボスキャラが言いそう

これ最初ジョジョに出てくるセリフかと思ってた

「俺はお前が俺を見たのを見たぞ！」
「小僧！きさま私を脅すのかッ！」