ニコニコ大百科

そもそも世界観が違うのにアムロのくだりは必要なの？

そういう話が実際にあるから。

>>高松氏の「（省略）」との事で、意図的に変えられた。
この部分との事で、じゃおかしくね？

監督が言ったんだっけ？古谷徹が拒否ったんじゃなかったか？

>>4
古谷徹さんを採用する案もあったが、高松監督の意見により没になった。

正確に言うと
高松監督が「これでは自分の伝えたかった物とは違ってしまう」と
いうことで駄目出しして他スタッフも納得した上での話よ。
他所のアニメでは他スタッフが変更反対したが
監督権限で強行した設定なんかも有るけどこれはそれらの事例とは違う。
コメの一部に「高松監督が変更を強制・強要した」と取れなくも無い
ものが有るから念の為。

まぁ今にして思えばあえて「主人公」の口からお前らが見続けてんのは幻想ですよとバッサリ否定させるのも面白かったかもしれんな。
ファースト原理主義者とかの発狂具合を考えると。

そもそも、この結末はずっと富野が書き続けてきたことだと思うんだが。

アムロは軍人としての生き方に納得してしまっているし、
シャアもハマーンも結局私怨に捕らわれているだけだし、
シロッコは周囲の人間を見下していただけだし、
他のニュータイプも似たり寄ったりで、そういう意志を持っていく者はほとんどいなかった。
「ニュータイプだから時代を革新出来る」なんて結末はまるで描かれていなかったと思う。

特異例はZZで、あの子供たちはニュータイプであるだけでなく、フロンティアスピリッツにも溢れていた。だからこそ、未来に希望が持てる結末だったと思うんだ。

今ではニュータイプという言葉が色んな意味で独り歩きしちゃった感があるからなぁ。
そんな中、ニュータイプの力が重要なんじゃなくて人間自身の力が大切なんだって言うのは、何も間違っていないと思う

同時期のクロスボーンとかもそうだよね
優れたNT能力を持つ主人公の口から、「人間でたくさんだ！」と言わせてる辺り
NTってモノが神格化されつつある状態に拒否感感じてたのかもしれん

このファーストニュータイプってAKIRAみたいなもんかいな？

>正確に言うと
>高松監督が「これでは自分の伝えたかった物とは違ってしまう」と
>いうことで駄目出しして他スタッフも納得した上での話
D.O.M.E.のGビットがガロードとティファに向けて
「さようなら」と言うシーンもあったけど、高松は
「やっぱり僕はガンダムにさよならなんて言えない」ということで
カットされた、という逸話も聞いたことがある。

>>12
「さよならなんて言えない」はDVD-BOXのブックレットにもあったね。
そしてそのブックレットにガンダムとは第一次宇宙戦争でその試作一号機が
あるパイロットをニュータイプに覚醒させたMSって記述がある、この辺も
ファーストのオマージュっぽいからD.O.M.E＝アムロって誤解を強めるのかもしれない。

ガロードがフリーデンⅡからD.O.M.E.に向かってさよならって言うシーンを考えたけど、結局言えなくてあの最終回になったってのはLDの対談で答えてたのは見た

>>14
追記しとく？

そんな必要はない！

そうだね、兄さん

>>16-17
お前たちもD.O.M.E.に触れれば！

そんな必要はない！

そうだね、兄さん

>>19-20
お前たちもD.O.M.E.に触れれば！

そんな必要はない！

そうだね、兄さん

>>22-23
お前たちもD.O.M.E.に触れれば！

そんな必要はない！

>>1-25
ギロチンは、あなた達のような人を黙らせるための必要悪だということもわからずに！

おかしいですよカテジナさん！

う、うん、そうだねコーウェン君

無限ループって怖くね？

よくよく考えると、劇中で唯一本当に機械と一体化してしまったニュータイプなんだよね、D.O.M.E.って。
カリスやルチルも機械に取り込まれて、ニュータイプとしての力を強いられているけど、D.O.M.E.と違ってカリスは精神が危なかったし、ルチルは能力の使用で力を使い果たしたけど、D.O.M.E.はニュータイプとしての力はバリバリ残っているし、明確な精神を持っていたと言う事はニュータイプとしての力は本当に高かったんだな。

この三人はフラッシュシステムを使うニュータイプから、フラッシュシステムとして使われるニュータイプとして使われていたけど、遠目で見るとルチルやカリスは第二、第三のD.O.M.E.と言えるのかもしれない。

戦争か、よくも飽きずに続けるものだ……。