ニコニコ大百科

>>78
愛で人が殺せるなら、憎しみで人を救えもするだろうって言葉通り
アルテナにとって殺しは愛なのかも
憎しみが人を救うというのは愛するものを失った人間が憎しみを抱き復讐の炎を燃やすということ、だと私は思う
実際作中のマフィアは殺し殺されでお互いしがらみや怨恨を抱えてながらも絶えず存在し続けている

とか考えたけど、なんか訳わからなくなってきた。

百合って言ってもキスとかSEXとか肉感的なのはないからな
友人のような、姉妹のような、ただ、本当に信頼しあう存在になって、精神面で結びついていくから百合作品として見ても面白いって意味合い。
まぁ本来百合系ってそういう精神面での結びつきの方が重要視されるから、言わんでも分かるわって言われるかもしれんが。
とりあえずかっこいいシーン見てたらまた見たくなってきたなぁ。かっこいいシーンはないけど、6話が特に好きなんだ俺は。

>>91
かなり古いけど愛で人を～、なら↓のサイトの考察が凄かった。
http://kamo.ojiji.net/na49-aitonikusimi.html
↑のページだけでなく、他のページでもアルテナの内面に深く踏み込む考察文があるからおすすめ。

>>93
ありがとう。
読んでいて思うのは
何かやっぱりアルテナはただの狂った人という言葉では片付けられないよね

>>94
狂ってるはいるけど、壊れちゃっているから真のノワールや原初ソルダの理念の実現にこだわっているのかなぁって思う。
直接描写はされてないけど、最終話のアルテナの回想みたいな目に遭えば誰だって壊れるし、何かしらに救いを求めたくもなるよ。
戦火に晒されければ一人の女性として幸せな人生を送れたかもね。

今更ながら、放映20周年おめでとう！
何度見ても飽きない、永遠の最高傑作。
「姫」諸兄諸姉はもちろん、万人に見てほしい作品。
再評価熱望！
！

今期のリコリコ見てこれを思い出した
久々に見てみるかなぁ

リコリコの影響もあって今更ながら見てみたけど面白かった
個人的にはソルダ絡みの話より、一話完結型の話の方が好み

霧香が単身乗り込んだ時に物騒な男どもが「年頃の女の子をグヘヘできるぜ」的な反応を
微塵も見せず視聴者から驚きをもって「そんなに女の魅力がないのか」「ロボか？」扱いされてたな

霧香に見劣りしていたミレイユが最後ちょっと強くなっているところが良い

アルテナ役のTARAKOさんが永眠されました。
本放送当時、エンドクレジットでお名前が出たときは心底驚きました。
心から御冥福をお祈りします。