御樹原(ミキハラ)とは、ユーザー生放送で『岡崎朋也』の声真似をしていたドM変態男性生主です。
概要
御樹原は、リスナーや生主からよく名前を間違われ『ごきはら』や『おぎはら』と呼ばれていた。正しい読み方は『みきはら』である。
基本的に弄られキャラでからかわれることが多いが、本人は弄られることを嫌がってはいないようだ。
しかし『ミッキー』や『ゴッキー』等、様々な名前で呼ばれ続け「もうなんでもいいよ…」と落ち込んでしまったこともあったため、弄り過ぎは禁物。
「三度の飯よりおっぱいが好き!巨乳最高!四六時中挟まれていたい!」と、真性の巨乳好きである彼はある日、お気に入りの巨乳ちゃんの画像を見ながらパソコン内のデータ整理をしていた。その時、偶然カーソルが巨乳ちゃんのおっぱいをクリックした。Windowsフォトビューワーの仕様でカーソルは手の形に変化しており、クリックする際の動きはまさに、おっぱいを揉む時のそれだった。
この不慮の事故によって彼は目覚めた。目覚めてしまった。そして古河渚をはじめ、一ノ瀬ことみ、坂上智代、藤林杏、藤林椋、と、彼女達CLANNADヒロインのおっぱいに手を出し、興奮しまくる様を生放送で配信するという暴挙に出た。
そんなおっぱい星人の彼だったが、ある時、毒を盛られたのかそれとも血迷ったか、自身はロリコンだと宣言する。
当時、彼はしゅごキャラにハマっており、その腐りきったネガティブハートをあむちゃんにアンロックされ、オープンハートされてしまったことによる一時的狂気、発狂状態だったと、彼の主治医は語る。
以後、彼の好みについては様々な説があったが、本人が「あむが巨乳なら言う事は無いんだがなぁ…」と言っていたことから、「やはり乳か…」「だめだこいつ…」「やっぱりおっぱい星人じゃないか!」と、散々言われて、この騒動は幕を閉じた。閉じれ
その後、彼は岡崎朋也だけでなく、とある魔術の禁書目録の一方通行、しゅごキャラの月詠イクト等、声真似の幅を広げ、大手にこそなれなかったものの、ちょこっと有名な声真似生主としてニコニコ生放送の世界を満喫した。
だが、楽しい時間は長くは続かなかった。
彼は恋をしていた。ニコニコ生放送の世界で恋をするものは大抵、悲惨な結末を迎える。
案の定、恋が爆散するとともに放送コミュニティ『最強御樹原計画』も爆散、生主引退を余儀なくされた。彼はニコニコ動画を退会し、完全にその行方を暗ました。(この時、放送履歴の削除をせずに退会してしまったため、自動削除の対象にならなかった放送履歴、団体の放送履歴、放送詳細やコミュニティプロフィールに記載されていた彼に関する一部の情報がweb上に残ってしまっている。検索、ダメ、絶対。)
ほとぼりが冷めた頃、彼は『悠斗(ユウト)』と名を変え、新しい放送コミュニティ『疾風悠斗伝』を立ち上げ、生主活動を再開するが一年と経たずに爆散。
最期の言葉は、
「争い事の耐えない声真似界に疲れた」
だった。
原因は彼自身にあった。誰が見ても自業自得だった。が、彼が100%悪いと言い切ってしまうのはあまりに残酷だ。彼はもっと多くを知ってからこの世界に来るべきだったのかもしれない。自身が持たないものを他人が持っているという現実、それに対する自身のどうしようもないコンプレックス、決して手の届かないものについて自身の中で納得できる答えを持っていなければ、その不平不満は持つ者へと向くことになるだろう。愚かで、浅はかで、とても人間らしい行動だった。そして当然、彼は報いを受けた。
御樹原は死んだ
そしてニコニコ大百科は、性質上いかなる場合も削除することができない。
この大百科は常に存在し、今も彼を責め続ける。
けれど…
きっと、彼は…
この失敗を自らの糧にして
強く生きていける
彼は既に、数え切れない程の絶望をその身に浴びたのだから
後は、這い上がっていくだけだ
そしてさようなら ニコニコ生放送
放送内容
・雑談
・凸待ち
・声真似
関連コミュニティ
関連項目
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