いいんじゃあないか...とは (ナオサナイカライインジャアナイカとは) [単語記事]

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いいんじゃあないか...とは、今回だけは○○しないからいいんじゃあないか…

概要があるからいいんじゃあないか…

ジョジョの奇妙な冒険 Part4「ダイヤモンドは砕けない」に登場する広瀬康一の台詞。

杜王町に潜伏するスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」の本体をスタンドで捜す為、来日することになった東方仗助の実の父、ジョセフ・ジョースター。
情報を聞いたチリ・ペッパーの本体、音石明がジョセフを殺すべく杜王港に現れたのだが、仗助によって倒され、これで本来の目的は果たされた。

だが、生まれて16年も顔を合せなかった隠し子の関係である仗助は、ジョセフと会う事に気まずさを感じていた。
船が到着し、気まずいままの対面となった二人。仗助は顔を合わせないようそっぽを向いていたが、ジョセフが船から降りようとして転びそうになった瞬間、仗助はジョセフの体を支えた。

ジョセフは杖を使って降りるつもりだったが、音石が船に侵入した際に折れてしまっていたのだ。
仗助はしょうがねえなと言いながら手をつないで杖の代わりになろうとした。億泰は杖をクレイジー・ダイヤモンドで直せばいいと提案したが、この時は康一も億泰をバカ呼ばわりしてこの提案を止めた。

　　　　　　　　　　　・・・・・・・
今回だけはねーなおさないから

・・・・・・・・・
いいんじゃあないか………………

気まずい親子関係の蟠りを解く最初の一歩となった瞬間に、康一は感動し涙を浮かべながらこう言った。

AAがあるからいいんじゃあないか…

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概要で解説した通り、本来は感動のシーンとなった台詞だが、インターネット上では上記のような元の絵から涙が消えて何故かいやらしい顔となった康一のアスキーアートが広まっている。

「○○だからいい」という時にこのアスキーアートを張り付けて誇張するときに使われるが、元々の感動のシーンとはかけ離れたギャップのある表情は実にインパクトの大きいものである。俺たちの感動を返せ。