いけのカンがえるとは (イケノカンガエルとは) [単語記事]

いけのカンがえるとは、進研ゼミ小学講座に登場するキャラクターである。

概要

なかまたち (左下がカンがえる)

声優は大川透、もしくは浜田賢二が努めている。

1997年まではカニ丸やポコなどのいわゆる「ブコマッチ」が進研ゼミ小学講座のキャラクターを務めていたが、その後継として入れ替わる形でデビューしている。

空き缶の中で冬眠していたカエルが、コラショパワーを受けたことによって空き缶と混ざりながら人格を得て、コミュニケーションを取ることができるようになった。コラショパワーを受けてからはキッズの部屋のベランダに住む。

体色は明るめの緑で、蝶ネクタイをつけ空き缶を頭に乗せている。カエルなので服は着ていない。つまり裸ネクタイですねわかります

前述のコラショパワーの経緯からか空き缶は基本的に常に彼の頭にひっついており、外れることはないらしい。驚くと一瞬缶が跳ね上がったりするが、それもすぐに戻る。

コラショやうさぎのめめとともにキッズらのサポート役というポジションだが、公式プロフィール^[1]に「考えることや読書が好き」「難しい本を読むのが得意」などと書かれているように非常に思慮深く物知りで、指導役になることも多い。

研究者気質なのか生活科/理科に強い描写がある。時には科学技術を伴った大規模な実験や研究開発を行うこともあり、例えば販促アニメの「チャンピオンに　ちょうせん！^[2]」では嬉々としながら人体や生命の錬成、メカの開発や世界の創造に取り組む描写があり、マッドサイエンティストっぽさすら漂うが非常に高い技術力がうかがえる。