きせきのつるぎとは、ドラゴンクエストシリーズに登場する武器である。
概要
ナンバリング作
DQ4から皆勤で登場。攻撃と同時にHPを回復させる力を持つ。大抵物語の終盤にちいさなメダル交換で手に入る。
DQ4では第5章でヘルバトラーと戦った後に必ず手に入る。主人公、ライアン、クリフト、トルネコが装備できる。リメイク版以降ではピサロも装備できる。攻撃によって回復量を増す効果がある。
DQ5では小さなメダルを16枚集めることで手に入る。攻撃力はてんくうのつるぎに次ぐ100。リメイク版では23枚に増えたが、すごろくのゴール景品になっている。
スーパーファミコン版ではきせきのつるぎが敵として登場するバグが存在していた。
DQ6ではちいさなメダル40枚で交換可能。この作品とDQ7では売却は不可能になっている。同じく回復効果を持つしんぴのよろいと共に装備してベストドレッサーコンテストに出場すると、+40のボーナスが付く。さらにおしゃれな鍛冶屋で叩き直すことでかっこよさを上げられる。DQ6からは特技が追加されたが、通常攻撃とかえん斬りなどの剣技でしか回復できない。リメイク版ではドランゴのみが装備できない。
DQ7ではちいさなメダル65枚で交換可能だが、マリベルとガボは装備できない。前作同様、世界ランキング協会でボーナスを付けることが可能。
DQ8ではちいさなメダル68枚で手に入るが、攻撃力が80に下がる。主人公、ゼシカ、ゲルダが装備できるが、ゼシカとゲルダの場合は短剣スキルを剣が装備できるポイントまで上げることが必須となる。命のブレスレットと共に錬金すると「きせきのつるぎ・改」になり、攻撃力が増す。
DQ9ではちいさなメダル32枚で交換可能。いやしのうでわ×2で錬金すると「きせきのつるぎ・改」となる。
DQ10ではレベル50で装備可能になる。これまではちいさなメダル交換で手に入っていたが、武器鍛冶で手に入る。
DQ11ではちいさなメダル60枚で交換可能。片手剣に分類され、主人公、カミュ、シルビア、グレイグが装備できる。攻撃力は80だが、うち直しで攻撃力を+91に強化できる。
この作品でも改を作ることは可能だが、素材の一つにはなっていない（プラチナこうせき、青い宝石、メタルのカケラ、きせきのきのみ）。
外部作品
ドラゴンクエストモンスターズシリーズではジョーカー2から登場。
ヒーローズシリーズではちいさなメダル53枚で手に入り、アクト、メーア、テリーが装備可能。2では戦士、バトルマスター、テリーが装備できる。ただしいずれも回復量は多くない。
ドラゴンクエストライバルズ エースではHPを3だけ回復させる効果を持っていた。
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