とんかつおじさん

もしかして→ロースおじさん

とんかつおじさんとは、「シムシティ実況　～目指せ均整都市～」シリーズのpart2でうp主の口から不意に出た謎の存在である。現在ではひできち@実況の愛称となっている。

概要

起

事の発端は「シムシティ実況　～目指せ均整都市～　part02」にて、不意にうp主が「さっきとんかつおじさんの話をしたけど～」と話し出したことである。動画シリーズ内で「とんかつおじさん」という単語が出たのはその台詞が初であるが、うｐ主は、さも以前話したことのあるような素振りで実況を続けた。

視聴者はうp主の説明に戸惑うものの、彼が直前に飼っている犬の話をしていた為、当初は「犬の名前＝とんかつおじさん」と仮定されていた。

承

次パートにおいて、視聴者は当然「とんかつおじさん」についての説明がなされると思っていた。本シリーズのうp主はうｐした後に再度動画を見直し、視聴者からのコメントに対し次動画で丁寧にレスポンスを行っていたからだ。しかし、大半の視聴者が疑問に思っていた「とんかつおじさん」の謎に対し、うｐ主は一切触れることはなかった。

転

その後、「とんかつおじさん」の正体は不明なままだったが、同シリーズのpart6にて、ついにうp主から説明が入り、その謎が明かされることとなった。

一応ネタばれになるので、真相を知りたい方は反転してください。

その正体は「美味しんぼ」に登場する人物。「トンカツ慕情」(コミック11巻・アニメ35話)にて少年期の里井が出会った豚カツ屋の主人である。

当時は一般的でなく高価なものだった豚カツをふるまった主人は「偉くならなくてもいい、豚カツをいつでも食えるくらいが偉すぎもせず貧乏すぎもせずちょうどいい」と里井に語りかけた。

うｐ主はPart１でこの人物について触れていたのだが、動画をアップロードする際にその部分を編集でカットしてしまったことを忘れ、Part2で触れたために視聴者が混乱したのである。

結

こうして、「とんかつおじさん」の謎が解かれた。

しかし、いつからかうｐ主自身を「とんかつおじさん」と呼ぶ人間(主にしんすけ氏など)が現れはじめ、現在ではうｐ主の愛称として定着してしまった。

これを受けて、2010年5月。ついにひできち氏は「とんかつおじさん」タグをロックすることを発表した。

 

余談

前述の通り、「とんかつおじさん」として誤解されてしまったうｐ主の飼い犬であるが、「シムシティ3000実況 ～目指せ均整都市～　part09」にてその姿が視聴者に公開される。名前は「ポン太」君。

その端正な顔立ちと優しげな瞳、そして溢れ出さんばかりの「可愛らしさ」をもって、多くの視聴者のハートをキャッチする事となった。

ちなみにこのポン太君、2010年5月30日にひできち家を脱走する事件を起こすも、同年6月3日に無事帰還。

2023年11月16日、ひできち氏のエックス（@tonkatuozisan）においてポン太君が17歳で虹の橋を渡ったことが報告された。

関連動画

とんかつおじさんの発祥と真相

ポン太君

下記動画の6分39秒ごろに登場する。

その他

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