ウリ狂ラーニングとは (ウリクルラーニングとは) [単語記事]

ウリ狂ラーニングとは、拓也さんがブログに投稿していた文書などを分析・学習すること。主に同人拓也の執筆を目的とする。

概要

「ウリ狂」とは拓也さんの代表作である「ウリで狂ったあと」の略称であり、「怪文書」の別称ともいえる。ここでは、他作品や自己紹介など、彼のネット上への投稿全般を指すものとする。また、客の「感想カキコ」や、外部掲示板等の「タクヤの評判」を含んで指すこともある。一方、彼が男優として出演したビデオ内の語録については、ウリ狂や怪文書とは呼ばないことが多い。拓也さんが関係する文書の詳細な分類と解説はsm39210721を参照のこと。

ラーニング手法としては、AIによるものと人力によるものがあり、両者を組み合わせる場合もある。AIによるラーニングが試みられるようになったのは、同人拓也の動画が急増した2021年 10月頃にAIのべりすとが流行し始めたためと思われる。人力によるラーニングについては、2018年頃から一部で行なわれてきたが、当初その成果物は同人拓也ではなくジェネリック拓也などと呼ばれていた。

なお、原作への理解を深めてより精度の高い人力ラーニングを行なうため、一部の同人拓也執筆者は実際にウリに手を染めているのではないかという噂がある。

拓也さんの文体は投稿時期や投稿場所によって大きく変化しており、どの文書のラーニング結果を採用するかによって出来上がる同人拓也の作風が様変わりする。特筆すべきは「ウルトラマン拉致」で、これは他のどの作品とも毛色が違うため、ラーニングに使える情報量が少ない。また、感想カキコや評判については、文字数の少なさや匿名性によりほとんどラーニングが不可能な場合もある。