月刊拓也とは (ゲッカンタクヤとは) [単語記事]

月刊拓也とは、KBTITことタクヤさんが自身のブログなどで公開していた文章およびその読み上げ動画の総称である。有害図書。

概要

現在発見されているものの中で最も古いものは「ウリで狂ったあと」(2007年 9月)で、以後2013年までに約360もの文章を投稿していたことが確認されている。

投稿当時はタクヤさんがKBTIT(漫画家・久保帯人のそっくりさん)として認識されていたこと、またホームページ内にテキストのコピー防止スプリクトが実装されていたこともあり、2012年に投稿された「虐待おばさん」「ウルトラマン拉致」は注目を浴びたものの、他の文章は少し話題に上がる程度であり、そのまま2013年 8月に運営元のサービス終了に伴いブログと文章は消滅してしまった。

しかし、2017年頃に文章の大量発掘およびニコニコ動画へ人工音声を使用した読み上げ動画が投稿されたことにより、その衝撃的な内容と圧倒的な汚さからタクヤさんのイメージは大きく変わることとなった。

基本的にはウリの客、友達とのプレイ体験が綴られていることが多い。

プレイ内容は多岐に渡り、グラスに二十人分の精液と自身の尿をカクテルにして飲む、受け役かと思われた相手に媚薬を盛られる、直腸にシャンパンを注がれる、亀頭を蝋燭で焼かれる、3分間プールに沈められる、ウルトラマンのコスプレをさせられるなどなど、そのあまりに狂気じみた内容と

"雄膣" "デカマラバリタチ" "絶叫セックスマシーン" "マジエロビルダー" "筋肉の円盤"といった独特の言語センスと時折顔を出す文才から、「怪文書」とも呼ばれている。

また、文体が2011年 8月頃から「マヂ」「ゎ」「なり」などギャル語を多用する文章に大きく変化し、心情の表現もやや女性的になっている。

二次創作に対しては上記のタグを用いた棲み分けが推奨されているが、十分に周知されていないためか二次創作にも「月刊拓也」のタグロックがなされている場合がある。ほんへだけ垂れ流したい場合は前述のマイリストを活用するなどしよう。

詳細はそれぞれ関連項目を参照のこと。