ルイ・エクトル・ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz、1803年12月11日~1869年3月8日)とは、フランスの作曲家(ロマン派)である。代表的な作品として『幻想交響曲』や『ファウストの劫罰』などがある。
フランスに生まれ。当初医師を志すものの、父の反対を押し切り音楽への道に進む。
今日で有名なベルリオーズ作品は多くはないが、幻想交響曲は取り上げられる機会が多く、ヴァイオリンやティンパニで先進的な奏法を積極的に取り入れ、後に「近代管弦楽法の父」と呼ばれた。
こうした作品において古典派から飛躍的に進歩した新たなオーケストレーションを開拓したことから「管弦楽の大家」とも呼ばれ、リムスキー=コルサコフやリヒャルト・シュトラウスなどに影響を与えた。また、今見ても誇大妄想的な巨大編成(『レクイエム』、『テ・デウム』など)や構成(歌付き交響曲『ロミオとジュリエット』、全5幕のオペラ『トロイ人』など)の曲を多数発表している。ちなみに、幻想交響曲もアヘンを飲んで見た幻覚を音楽化したと謳っており、サイケデリックの先駆けともいえる。
もっとも、生前はフランス本国での人気は低く、指揮者及び音楽批評家として生計を立てていた。
掲示板
13 ななしのよっしん
2016/07/25(月) 02:43:38 ID: srYX5hwoCR
>>8
聴いてみたけどわけわかんない
14 ななしのよっしん
2016/12/17(土) 19:33:44 ID: eunQCh1m07
>勲章の拒否
エクトル・ベルリオーズ(財政難の政府が『死者のための大ミサ曲』の代金として約束の3000フランの代わりに贈ろうとしたがベルリオーズは「おたくの勲章なんか知ったことか。俺の金を寄越せ!」と叫んだ)
これマジ?と言いたい所だが彼に関してはさもありなん、と言うべきか。というか金欠だったら普通こういって当然か
15 ななしのよっしん
2018/12/14(金) 01:38:57 ID: +QPN8jGed1
あけましておめでとうございます。
今年、2019年はエクトル・ベルリオーズ没後150周年です。
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最終更新:2025/12/16(火) 10:00
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