エフゲニー・ヴィクトロヴィッチ・プリゴジン(露:Евге́ний Ви́кторович Приго́жин)とは、ロシア連邦共和国の実業家で民間軍事会社ワグネルの創始者である。
1961年6月1日に当時のソ連のレニングラード(現サンクトペテルブルク)で生まれる。
1979年には窃盗罪で執行猶予判決を受け、1981年には強盗や詐欺で12年の懲役判決を受けてその後9年間を刑務所で服役した。出所後にホットドッグ屋をチェーン展開して大成功し外食王と呼ばれるまでに成り上がったとされているが、違法カジノをやっていたという話もある。
2014年に民間軍事会社ワグネルを設立した。
レストランやケータリング事業を手掛けていた時にプーチン大統領の夕食会に関わったことで「プーチンのシェフ」とも呼ばれている。[1]
2022年から行われているロシアによるウクライナ侵略にワグネルグループとして参加し戦果を上げる。当初はウクライナ人への残虐行為やロシア囚人兵を使い潰すなどの悪行を働くが、その後戦果を疎んだロシア連邦軍から度重なる嫌がらせを受け、軍官僚にキレる動画などをSNSにアップしたりしていた。
2023年6月24日に武装反乱を起こしたため(プリゴジンの乱)、プーチンに粛清されるのは確実と見られていたが、同年8月23日に乗っていたビジネスジェットが墜落し、死亡した(もちろん誰もこれが単なる事故とは思っていない)。
2023.5.6
2023.8.28
2023.12.22掲示板
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最終更新:2025/12/06(土) 07:00
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