※ココに書いてあるのは、パンフレット、小説、ティーチインなど監督自らの発言などより抜粋しています。
・例のキレイな背景は、写真をフォトショップで取り込み、それを元に、光や影、いらないものなどを消去する。ファンの間ではそれを「新海フィルター」と言う
・全くストーリが違う10話の短編の中から、話が繋がりそうな3話を、連作にした。パンフなど公式
・時代と食い違う所が多々ある。例)小田急線の高架化。JRのLED案内板、自動改札など特に鉄道関係が多い。
ファンの間ではSF(ちょっと不思議な物語)と言う事になってる。
・小山では雪祭りなどない。お遊び。(これはオサーソがティーチインの時、監督に直接質問したw)監督談
・Q「二人が再会した日、一晩中、明里は家を空けたが大騒ぎにならないのか?」
A「小説版では、明里は母と一緒に例のお弁当を作っており、その際に母に話をしたと思われる」小説
・Q「2話の冒頭、でかい惑星が見える所で明里が出てくるけど、何アレ?」
A「あれは貴樹が見ている夢です」監督談
・Q「カブ通学の学校なんてあるの?」
A「種子島では本当にカブ通学。オサーソ実際に見てきた」
・Q「貴樹は花苗の気持ち気づいてたの?」
A「本来は観た人の中でそれぞれに結論付けてもらえばいいと思いますが、作っているときは「半ば気づいていたけどどう しようもなかった。ああいう風にしか振舞えなかった」というつもりで作りました。監督談
・Q「なぜ貴樹は明里にメールなり電話なり連絡を取らなかったの?」
A「お互い、メアドも電話番号も知らない。敢えてお互い教えてない。手紙で十分だと思っている」監督談。
・3話、貴樹は無職ではなく、フリーの仕事につく。(前職は写ったパソコン画面を有志が解析した結果。SE関係との意見多数)
・文通が途絶えた時期は高校2年生の説が有力。明里が机にうつ伏せになるカットに数学Ⅱ-Aの教科書有
・Q「3話で出てきたメガネの子はだれ?」
A「水野さん。3年間付き合った貴樹の彼女。小説版だと貴樹は高校卒業後、上京。3人の女性と付き合う。」小説
それでは、最後に皆が聞きたい核心の質問。
・Q「貴樹と明里の恋が実らなかった原因は?」
A「一言で言ってしまえば親の転勤というどうしようもない力で北関東と鹿児島に離れてしまったことが原因。それは仕方のないことで、初恋に囚われ過ぎていても二人とも成長できないし、二人もそれぞれの土地、それぞれの学校に適応しようとしていく過程で段々と関係が切れていったのだと思う。
過去の思いを持ち続けるか、それぞれの場所で生きていくことを選ぶかのトレードオフだったのではないか、ちょっとしたことの積み重ねで関係が終わってしまうというのは実際にもよくあることだと思う。今回はその「実際にありそうなこと」を描きたかった。
・最後の踏切シーンについての監督の一言
「明里があそこでいなくなっていたからこそ、貴樹は次の一歩を踏み出していける(もしいたら不倫になっちゃいますし)あのラストは一番最初に決めてはいたのだが、製作中ずっと本当にこれでいいか迷っていた」
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最終更新:2024/12/27(金) 12:00
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