ビスマルクとは、ドイツの歴史上の人物。(1815年―1898年)
正式な名前はオットー・エドゥアルト・レオポルト・フォン・ビスマルク=シェーンハウゼン
プロイセン王のもとで首相兼外相としてドイツ統一に尽力し、統一後のドイツ帝国
では初代宰相兼首相となり、これを19年間務めた。
統一以前に行った演説
「現在の大問題は、演説や多数決ではなく、鉄と血によってこそ解決される」
鉄血宰相の由来となったこの演説は、あまりにも有名である。
また、現代の社会保障制度の基礎ともいえる一連の『飴と鞭』政策は
史上非常に重要な価値があるといえる。
日本の大久保利通や伊藤博文らも多分にプロイセン憲法とビスマルクの
影響を受けており、日本史を学ぶ上でも重要な人物である。
ビスマルク諸島や戦艦ビスマルク(及びビスマルク級戦艦)は彼の名に因む。
ちなみに当時としては非常に体格がよく、
身長190cm・体重123kg(1879年当時)の巨漢であったという。
ガツガツ食べて酒で流し込む暴飲暴食ぶり、不眠症、虫歯(歯医者嫌いのため)のせいか、
結構体調を崩しやすく、度々ベルリンを離れて領地に帰って療養し、
帝国議会でも立っているのが辛いため座って演説することが多かったらしい。
架空戦記物の外国産シミュレーションでは、しばしばドイツの支配者として登場
あるいはプレイヤーが操作することになる。
ニコニコでもCivilization系の動画でしばしば彼が登場するが
同ゲームは史実とはまるで異なる地形と条件を有するのであてにはならない。
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最終更新:2024/11/08(金) 22:00
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