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オルフェ(かんぱに☆ガールズ)とは、「装備開発室のあの子」こと、ブラウザゲーム・スマホアプリ『かんぱに☆ガールズ』のキャラクターである。
会社施設の装備開発室で、装備を作り始めると画面に表示される鍛冶屋の女の子。鋳造室担当。彼女の振るうハンマーによって社員たちの武器・防具・アクセサリーが作られている。
容姿で一番目立つのは足まで届きそうな長い黒髪。その先の方を白いリボンでまとめ、また頭部も白い太めのリボン(タオル?)をまいている。衣装は鍛冶師のつなぎと手袋とブーツ。
装備開発を始めると彼女がハンマーを振るうアニメが表示される。ハンマーを打つたびに跳ね上がる足がかわいい。
種族はドワーフで、鍛冶の腕は一級品。ドワーフの技のみならずエルフの技にも通じており、彼女が作り出す武器は生半可な使い手にとっては逆に身を滅ぼすと噂されるほど。その事から『地獄のオルフェ』の異名を持ち、恐れられている。
めったなことでは言葉を口にする事はしない。これは「言語という概念は、精神を通して鉄と会話する神聖な行為に使う」というドワーフ鍛冶の伝統によるもの。そのため、アザミノなどごく例外を除き、彼女との意思疎通は非常に難しい。一応うなづくなどのジェスチャーや身振り手振りはしてくれる。
普段は装備開発室から出てくることはないため、同じく装備開発に携わるアザミノ以外との接点はなかった。そのため傭兵会社立ち上げメンバーである社長、モニク、ロヴィーサ、ルカ、アザミノ以外には会社に在籍していたことすら知られていなかった。
ストーリーに初めて登場するのは第2部第6章クエスト1。鍛冶に使う鉄床が傷んでしまい、代替品をつくるための材料を探すよう社長に依頼するため開発室を出た。その時は折り悪く会社立ち上げメンバーが全員依頼のために会社におらず、残された社員たちは何も言わないオルフェへの対応に困惑する。一応開発室にはアザミノ以外の社員がいる事は知られていたようで、「暗黒鍛冶師(アンナ)」「カンカンの人(ティナ)」などと呼ばれている。
彼女が使っていた鉄床はエルフの技術が入った特別製で、装備開発室で作られる装備にオプション効果がついていたのはそれが理由。エルフの技術を用いて魔術刻印を刻むのには欠かせない道具だった。この鉄床の代替品の材料を求めてエルフの里を訪ねるのが第2部第6章のストーリーのきっかけとなる。
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最終更新:2025/12/17(水) 16:00
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