かんぱに☆ガールズとは、DMM.comから提供されていたブラウザゲーム、スマートフォンアプリである。
2024年10月1日から、後継作品の『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』が提供開始されたが、翌2025年1月31日でサービス終了となった。
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剣と魔法の世界を舞台に、女の子達と一緒に傭兵会社を運営するファンタジーRPG。
2014年9月17日にサービスが開始。2015年7月30日にはアンドロイドアプリ版が、2015年12月14日にはiOSアプリ版、2017年11月15日にはGoogle Playアプリ版が配信開始された。2020年9月17日でサービス開始6周年を迎えた。登録者数は2016年11月に150万人、2017年7月に160万人、2018年1月に200万人
、2018年11月に250万人
を突破した。
2019年12月18日にはflash版からhtml5版への移行が行われた。
2021年7月12日にサービス終了。約6年10か月の提供期間は、ブラウザゲームとしては十分長いと言えるだろう。
2022年12月14日に新プロジェクト「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」の制作が発表。2024年10月1日からサービスが開始された。2025年1月31日でサービス終了。
2022年2月から台湾でサービスが開始された「かんぱに☆ガールズ」の台湾版リメイク作。当然ながらシステム周りは中国語になっているが、キャラクターのイラストやボイスなどは「かんぱに」そのままである。
日本から公式サイトにつなぐことはできないため、通常は日本在住のままプレイする事は出来ない。
ゲームシステムなどは大幅な変更がされており、別物と言っていい。ユニットのモデルも一部変更されている。
2022年12月14日に発表された新プロジェクト。DMM.comが新たに始めたWEB3事業の第1弾としてかんぱに☆ガールズが復活した。→公式サイト
この度、DMM初のブロックチェーンゲームとして「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」を2023年夏頃にリリースする予定です。旧作の「かんぱに☆ガールズ」は、累計250万人がプレイしたDMM GAMESの人気ブラウザゲームです。旧作の世界観を大切にしながら、ブロックチェーンゲームならではの新たな楽しみ方をプレイヤーの皆様に提供いたします。
PR TIMES DMM.com、初のブロックチェーンゲーム「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」を2023年夏頃グローバルリリース予定
当初は2023年夏のサービス開始を予定していたが、2023年3月31日の発表ではサービス開始は2023年冬頃と変更された。完全新規のシナリオ、新規キャラクター、前作のキャラクターの別バージョン、などが制作されていることも発表された。
2023年6月26日に公開されたPV第1弾では新しいイラストになったおなじみの社員の姿も多く確認できる。
2023年6月時点でのロードマップでは9月にクローズドαテスト、10月にNFTプレリリース、11月にクローズドβテスト、24年1月~3月に正式リリースとなっていたが、9月時点ではクローズドαテストが延期、NFTプレリリースが実施未定となっている。
2023年11月にリリース時期の延期が発表された。新しい予定では、2024年5月~6月リリース予定となっている。その後も何度か延期されたが、最終的に2024年10月にリリースとなった。
だがそれからわずか1月半後の11月15日、DMMがブロックチェーン自体からの撤退による巻き添えを受ける形で2025年1月31日をもってサービス終了が決定。予定通りに1月31日でサービス終了となり、サービス期間わずか4ヶ月という大爆死となってしまった。サービスがあまりに短すぎ、また、予定していた内容を提供できなかったとして、課金を全額返金するという対応がとられた。
本作は会社運営の設定から、ユニットは「社員」と呼ばれる。
DMMゲームの例に漏れず、社員は全て女の子(と呼べる歳でない人もいるが)。
社員にはクラスと☆(ランク)の概念が存在する。クラスに関しては後述。
☆は社員の初期状態では☆1~☆5の5段階で、これがそのままその社員のレアリティとなる。☆3以上がレア社員。
初期☆が高い社員ほど能力や成長上限が上がるが、初期☆が低くても質の良い装備を与える事でその差を十分補える。
社員のキャラ設定を掘り下げるクエスト(キャラクターストーリー)にも低☆社員のものが用意されているなど、低レアリティを冷遇しない設計となっている。だが、専用武器+3の固有攻撃の性能は明らかに星上位の方が強い。
社員の雇用はメインクエストクリア時のランダム雇用と、次項の「履歴書」によって行われる。
1日1回、4人の社員の「履歴書」が届き、その中から欲しい社員のものを選んで採用する事ができる。
この履歴書から全レアリティの社員が出るようになっているのが大きな特徴で、いわゆる課金ガチャは存在せず、課金によって履歴書を引く回数を増やせるのみである(特定のイベントアイテムを用いて疑似的な課金ガチャにする事は可能)。
運が良ければ無課金で最高レアを引き当てる事も可能。実際は☆3すら滅多に引けないのだが。
本作では最大5人の部隊を組んで戦闘に挑む事になる。編成画面では前列3名、後列3名の枠に社員を配置し、部隊のリーダーを指定する。部隊は複数編成出来るが、通常は一部隊ずづ出撃することになる。
この時社員の配置場所(前列か後列か)やリーダーに選んだ社員によって、各社員の使用スキルや部隊全体の作戦(行動指針)が決定する。
クエストを選択すると会話を挟んで戦闘が始まる。1つのクエストに付き3~5回の戦闘が用意されている。敵も3体~5体で部隊を組んでいる場合がほとんどで、最大5対5の戦いが繰り広げられる。クエスト終了後にはドロップアイテムや経験値の配分、新入社員のドロップなどが行われる。
戦闘はラウンド制で素早い順に各キャラが1ラウンドに1度のみ行動する(ただし、ローグ系のみ特殊)。そのラウンドで決着がつかなかった場合、次のラウンドに移行する。このとき、戦闘は「社長スキル」によるプレイヤーの干渉を除き、完全なオートで進行。敵も味方も設定された作戦に合わせて同じスキルをひたすら連発するのみ。MPという概念が存在しないため、攻撃魔法や回復魔法は使い放題になっている。
これだけだと戦術性が無いように思われがちだが、敵の構成や作戦、使用スキルに合わせてこちらも部隊構成を工夫する事で勝率に雲泥の差が出るようになる。
社長スキルは社長(=プレイヤー)のPWを消費することで使用できる強力なサポートスキル。全体HP全回復・戦闘不能回復、2ターンの間攻撃力大幅上昇、2ターンの間防御力大幅上昇、2ターンの間命中率クリティカル率大幅上昇の効果を持つスキルがあり、うまく使えば格上の相手にも勝利することができる。ただし、どれも使用するためのコストが重く、一度のクエストで最大2回までしか使用できない。また、回復する手段が時間経過か、シャインストーンの消費しかないため、まさに切札的なスキルとなる。2016年8月31日のアップデートにて複数のスキルが実装された。社長レベルが上がるごとに使用可能なスキルは増えていくが、使用にはクエスト突入前にセットしておく必要がある。一度にセットできるスキル数は5。以前よりも効果や消費PWに違いがみられるようになった。このアップデートにより、社長スキルの使い分けがより重要になった。
なお、戦闘中にHPが0(戦闘不能)になった社員は衣服が破れあられもない姿になる。いわゆるお色気要素。
中には非常に際どい破れ方をする娘も……。かんぱには全年齢対象です!
一度戦闘不能となった社員の艶姿は「目録」でいつでも見る事ができるようになる。なお、DMM版以外では破れ方がマイルドになっている。
ちなみに、HPが0になったとしてもそのクエストの戦闘から離脱するだけであり、キャラがロストするということはない。クエスト終了後には何食わぬ顔で会社に戻っているし、すぐに再出撃も可能である。
章立てのメインクエストとクラスアップアイテム・ゴールド・装備レシピなどが手に入るデイリー限定クエスト、個別キャラを掘り下げるキャラクターストーリーなどがある。
プレイヤーは部隊編成後にクエストを選び、それをクリアすることにより報酬や経験値、資材、ドロップアイテムを手に入れることができる。クエストを選択するにはそれに見合った食糧(パン)が必要であり、足りないと出撃できない。
メインクエストではクエストの途中で選択肢が出ることがあり、選ぶ選択肢によって登場する敵が変化する。
第4部第2章までで完結。
社員のドロップが起こるのは通常メインクエストのみである。稀にイベントクエストでもドロップすることがあるが、その場合には事前に連絡される。
デイリークエストとして、クラスアップアイテムがもらえるクラスイベントやレシピがもらえるレシピクエスト、資材がもらえる資材クエストなどの日替わりクエストや、1時間限定の宝石系アイテムが多数ドロップする「宝石の洞窟」や大量の経験値を稼げる「経験値UPイベント」がある。2016年4月には経験値がもらえない代わりに鉱石系・宝石系アイテムがドロップする常設クエスト「鉱山」が追加された。
デイリークエストは2018年5月18日のアップデートで大幅に改装され、クラスイベントでは使用すると経験値がもらえるアイテムもドロップする仕様に変更された。
アイテムを使用することにより大量の経験値を稼げる「経験値の館・初級」「経験値の館」「経験値の宮殿」クエストが発生する。
また、定期的に期間限定イベントがあり、限定アイテムがもらえる特殊クエストが発生する。
社員のバックストーリーに光を当てるためのクエスト。社員一人一人に用意されており、その社員が部隊に入っていないとクエストに出撃できなくなっている。2018年11月30日のアップデートから該当社員を部隊に入れなくても出撃可能になった。
クエストを初回クリアするとそのクエストでクローズアップされた社員専用の武器・防具が手に入る。また、社員の追加ボイスがもらえるボイスストーンと専用武器・防具のレシピが低確率でドロップする。どちらも喉から手が出るほどほしいが、レアドロップなので気長に狙っていこう。
定期的に追加社員が加わっているため、キャラクターストーリーが全員分で揃うというのは難しかったが、サービス途中から社員実装と同時にキャラクターストーリーも実装と言うパターンも増えていた。通常社員のキャラクターストーリー数は260人分を越えている。また、すでにキャラクターストーリーが存在するキャラには二つ目、三つ目のキャラクターストーリーが追加され始めている。
他のクエストとは違い、食糧ではなく資金を消費して挑むことができる特殊クエスト。報酬として食糧が得られる。選択肢によって敵の強さが大きく変動する。
ドロップアイテムの中にはここでしか手に入らない「迷宮の欠片」「迷宮装備レシピ」がある。また、報酬として食糧がもらえるため、他のクエストで食糧が尽きた時にはここで資金を消費して食料を稼ぐのも手である。しかし、一度入ると15~19戦しなければならないため、クリアには通常クエストよりも長い時間がかかる。
一日一回だけ挑戦できる特殊クエスト。挑戦する際には食糧を必要とせず、編成している全部隊を連れていくことができる。
戦場は5つのMAPで構成されており、戦えるラウンド数が決められている。ラウンド数は連れて行く部隊の数によって変動する。部隊はMAP上では自由に別部隊に入れ替え可能、戦闘中でもラウンドの変わるタイミングで別部隊に入れ替えできる。その代わりに社長スキルによるサポートはできなくなっている。
部隊はMAP上を移動し、点在する敵部隊を倒しつつ、そのMAPのボス部隊を倒すのが目的となる。ボスを倒せば、他の部隊が残っていても次のMAPに移動する。
5つ目のMAPのボス部隊を倒すか、戦場から撤退するか、途中で全部隊が全滅するか、既定のラウンド数を使い切るとクエスト終了。リザルト画面に移る。戦場では参加した全社員に同様に経験値が割り振られる。途中で戦闘不能になった社員や一度も戦闘していない部隊に配属されていた社員にも経験値が入るため、低レベル社員を育成するのにも使える。
敵部隊を倒してドロップする宝箱や、道中に落ちている宝箱などからは素材アイテムやレアアイテムと交換できるバトルコインが得られる。うまくやれば一度の戦場で50以上の宝箱を得ることも可能なので、ぜひとも稼いでおきたい。
2018年5月18日のアップデートで大幅にマップが縮小された。また、入場制限が一日一回からチケットを使用して入場する形式に変更された。これまでの仕様では攻略に時間がかかり過ぎていたためと思われる。また、難易度の調整も入った。
定期的に開催される限定クエスト。通常クエストを第1部第10章までクリアしていれば挑戦することができる。
いわゆるレイドボス戦であり、かんぱにのエンドコンテンツと言えるイベントだった。クエストの成果はランキング化され、かんぱにをプレイしている全プレイヤーの中で自分がどの程度の位置にいるか知る目安にもなる。
戦場と同じく編成している部隊はすべて連れて行くことができ、ラウンドの変わるタイミングか、部隊が全滅した時点で他部隊と入れ替えが可能。全部隊が全滅した時点でクエスト終了になる。通常の社長スキルは使用不可能だが、このクエスト限定の「部隊スキル」が存在し、社長スキルと同じように社員たちをサポートすることができる。
食糧を消費せず、「異世界への鍵」というアイテムを消費することで挑戦することができる。
このクエスト専用の「異世界のアイテム」というサポートアイテムが存在し、一度に3つまでセットすることができる。このサポートアイテムは消費アイテムであり、「狭間の案内人」から購入することができる。他の社長たちよりも上のランキングを目指すなら社員石を使ってこれらを買えというあからさまな誘導である。
また、狭間の案内人からは異世界の魔物が落とすここでしか手に入らないドロップ品を使って作る武器のレシピも購入することができる。
クエストの最後には「異世界の魔物」といわれる特殊なモンスターが登場する。このモンスターは本体と部位に分かれており、本体さえ倒せば部位を残していてもクエストクリアになる。部位も含めて全て倒せばボーナスとしてドロップ品が増える。また、このモンスターは倒すとレベルが上がり、次に挑戦した時にはより強力になっている。
クエストを始める前に「異世界のアクセサリ」と呼ばれる特殊なアクセサリーを選ぶことができる。このアクセサリーはクエストをクリアするとレベルが上がり成長する。クエストをクリアし続けるとレベルも上がり続けるが、クエストに失敗すると成長は止まる。成長させたアクセサリーはクエスト開催期間が終わると社員たちに装備させることができるようになる。
2019年3月に開催された回から大幅に仕様が変更された。主な変更点は以下の通り。
などなど。
2017年10月のアップデートから追加された新コンテンツ。2019年12月17日に閉鎖。
浮遊大陸は3つのエリアと、エリアごとに複数のフロアに分かれている。
プレイヤーはミニキャラに移動の指示を出してフロアを探索するのが目的となる。その途中でモンスターと遭遇したり、罠にハマったり、魔法陣で強化されたりなどのイベントが発生する。
初めて探検するフロアは最初フロア全体が真っ暗で、ミニキャラに探索させることでフロアマップを徐々に明かしていく。一定以上フロアマップを埋めると、マップ全体が明らかになる。
各フロアにはボスが設定されており、そのボスを倒すことで次のフロアに進むことができる。
浮遊大陸でのみ手に入れることができるアイテムに「輝章」と「強化石」が存在する。これらは装備に組み込むことでその能力を大きく上昇させることができるアイテム。
2019年12月の閉鎖に合わせて、強化石獲得のためのクエストが新設された。
2020年7月には「ミステリオ大紀行」のコンテンツとして再登場した。こちらではフロア探索はオミットされている。
2020年7月に実装された、現在開催中の「ミステリオ大紀行」イベントと、過去の大紀行イベントの常設化クエスト「大紀行一覧」、および、閉鎖された「浮遊大陸」のフロア探索の部分を排除して、モンスターとの戦闘のみにした「ツアー」のセット。
「大紀行一覧」ではドロップするオーブを集めて、様々なアイテムや過去の配布☆5社員に交換可能である。
「ツアー」ではチケットを消費する事で出撃可能。登場するモンスター達は浮遊大陸のものと同一で、強化石をドロップする。チケットを大量消費する事で一度の戦闘回数を増やすことができ、強化石を効率よく集められる。
このゲームにおける手持ちのコマであり、蒐集対象であるキャラクターたちのこと。
8つのクラスと5つのレア度に分かれており、通常社員300名、EX社員45名、結晶社員6名、書籍に付属のシリアルコードを入力することでもらえる特別社員5名、コラボイベントによる外部作品からの出向社員32名、イベントでのみ登場する、衣装が変更された「衣装社員」138名が登録されていた。
2016年8月のアップデートから追加された、二つ名持ちの社員である。専用のグラフィック持ち。
既存の社員のパワーアップ版であり、もともとの社員より星の数が増えており、衣装も一新されている。また、「社員特性」という特殊能力を持つ。
2018年6月の水着イベントから実装された、季節イベントなどの衣装に着替えた社員である。専用のグラフィック持ち。イベント期間限定で封筒が送られてくるが、イベント期間が終わってもそのまま会社に残って、いなくなったりはしない。
既存の社員のパワーアップ版であり、元の社員から星の数も増えている場合もある。また、最初から専用武器を持って入社してくる。登場と同時にキャラクターストーリーも解放され、なおかつキャラクターストーリーには戦闘がないうえに確定で専用武器レシピとボイスストーンが報酬としてもらえる。その代わりといってはなんだが、専用武器以外の汎用武器は装備できない。
入手にはイベント期間中に封筒を引き当てるか、イベントクエストの通常戦闘後に乱入してくる敵からランダムドロップするしかないため、どうしても欲しい社員がいる場合はルカにたくさんシャインストーンや甘酒を貢ごう。あるいはシャインストーンをたくさん買うキャンペーンでもらえる衣装社員が確定でもらえる封筒を手に入れよう。
2020年8月に実装が発表された異世界の魔物の遺伝子を引き継ぐ特殊な社員。2020年10月2日実装。6名が同時実装され、条件を満たせばだれを採用するかは社長が選択できた。
通常の社員と違い、パーティの6枠目に配置される特別な社員。6種の属性に分かれ、それぞれの属性の攻撃を強化するスキルなどを持つ。その代わり、結晶社員自身の敵への攻撃は数ターンに一度の大技のみとなる。
経験値の獲得方法も基本は出撃したクエストの消費食糧分得られるというほかの社員とは異なる方式である。また、レベルが上がると得られるスキルポイントを割り振って成長させるスキルを選択していく。
加入させるには各種「異世界の魔物の遺伝子」と特殊アイテム「次元結晶」が必要になる。「遺伝子」は異世界の魔物を倒して入手するが、「戦場」で得られるバトルコインでも交換が可能なため、異世界の魔物を倒せなかった社長でも加入させることが可能。「次元結晶」はイベントの高位報酬などでしか得られず、入手機会が限られているため、だれを選ぶかはよく考える必要があった。
各クラスごとに装備できる武器と防具は決められている。アクセサリーのみ、異世界の魔物関連のものを除けばすべてのクラスが全種類装備できる。各クラスにはクラス特性が存在しており、有効に使うことによって有利に戦いを進めることができる。
2019年5月のアップデートで覚醒(同一社員を複数重ねる)すると新たなクラス特性「追加特性」が追加されるようになった。覚醒1回で効果少、覚醒3回で効果中、覚醒5回で効果大な特性が追加される。2019年9月に8クラス全てに実装された。
社員はそれぞれのクラス系統に付き、7段階のクラスに分かれていて、一定の条件を満たすと上級職にクラスアップができる。各クラスはそれぞれの段階でレベル上限が設けられており、クラスアップしない限りレベル上限を超えた経験値は加算されなくなる。
星の数 | ☆1 | ☆2 | ☆3 | ☆4 | ☆5 | ☆6 | ☆7 |
レベル上限 | 10 | 20 | 30 | 50 | 70 | 90 | 99 |
クラスアップすることにより☆の数を増やすことができ、レベル上限も上昇させることができる。クラスアップには各クラスに応じたクラスアップアイテム(かけら、原石、結晶)とゴールドが必要になる。
現時点で☆7に到達できるのは入社当初から☆5のレア社員のみとなっている。☆4までの社員は☆6までしか育てられない。稼働当初は☆1の社員は☆3まで、☆2の社員は☆4まで、☆3の社員は☆5までしかクラスアップできないと、より厳しい制限があった。
2015年9月18日のアップデートにより、昇進が実装された。こちらはレベル上限(90or99)に達したキャラを『主任』に昇進させることで一旦レベル1まで戻し、ステータスも一度下降するが、再度レベルを上げる事で昇進前のステータスよりも強化される為、戦力の底上げが可能になっている。昇進させるには大量のゴールドと特殊アイテム「昇進バッジ」が必要になる。
2016年9月23日には『主任』のさらに上の役職『課長』が実装された。主任の社員をレベル30(MAX)まで育てたうえで主任になった時と同様にレベル1まで戻したうえで再度レベル30まで育成することができる。
2017年9月8日には『課長』のさらに上の役職『次長』が実装された。
2018年9月7日には『次長』のさらに上の役職『部長』が実装された。
2019年9月6日には『部長』のさらに上の役職『支社長』が実装された。
『支社長』はこれまでの役職とは仕様が大幅に異なっている。昇進には支社長専用の特別アイテムが必要になる。昇進によるステータスダウンは無くなったが、昇進後のレベルアップによるステータス上昇もない。その代りにレベルアップの際に「支社長ポイント」が得られ、それを割り振ることでスキルの強化や防御の強化が自由にできるようになっている。この仕様のためか、育成には飴などの経験値アイテムは使用できない。戦闘による経験値のみによって成長させることができる。
各クラスに応じた装備は、会社施設の「装備開発室」にて開発するのが基本となる。
既定の量の資材と素材アイテムと資金を消費することにより装備を開発することができる。装備の開発時に、開発室に社員を配置しておくとよい装備ができる確率が高くなる。
新しい装備の開発には装備の「レシピ」が必要であり、「レシピ」はクエストを攻略した際に低確率でドロップする。一度手に入れれば何度でも使えるため装備一種に付きレシピは一枚あればよいのだが、基本的に「レシピ」のドロップ率は低く、狙った装備の「レシピ」を求めて同じクエストを何周もしなければならない。曜日限定のレシピクエストなども有効に使おう。
装備開発室で装備を作る際には、ステータス上昇効果がつく「良、優良、極良」装備ができることがある。また、武器防具の攻撃力防御力が上昇し、本来もっとランクの高い武器につくスキルが使える「+1~+3」装備ができることもある。イベント限定武器は+4まで存在する。
+装備は非常に強力なので、+装備ができる確率を上昇させるハンマーなどの備品アイテムを使うなどして是非とも狙いたい。キャラクターストーリークリアで入手可能な専用装備については+3で専用スキルが使用可能になる物も多い。
装備している武器を変更するとそれがキャラのグラフィックにも影響する。特にキャラ専用装備の場合、立ち絵と同じ専用グラフィックになる。ep3装備の場合、新規専用グラフィックになる。また、クリスマスやバレンタインなどの特殊イベント期間に手に入るイベント限定装備では、装備するとそれぞれのイベントに合わせた季節感あふれる衣装へグラフィックが変更される。
2016年8月31日のアップデートで特殊アイテム「変幻の鏡」を使って別の武器を装備したまま好きな装備グラフィックを選択できる機能が実装された。武器本来のステータスのまま、装備グラフィックのみ変更できる。
このゲームでは木材・石材・鉄材・食糧が消費資材として設定されている。
このうち食糧に関しては前述したようにクエストを受注した際に消費されるようになっている。ほかの3つの資材の主な利用法は装備の開発と会社施設の拡張である。装備を開発するたびに規定量が消費され、施設を拡張するときにも一定量が必要とされる。
資材の獲得方法は、クエストクリア(ただし食糧以外)か時間経過、あるいはシャインストーンを消費しての購入のいずれかだが、通常ならば時間経過による獲得がメインになるだろう。
この時間経過による回復には会社施設「資材管理部」に社員を配置することによりブーストをかけることができる。特に食糧はクエストでは手に入らないため、ほぼ唯一となる食糧を調達するこの資材管理部を指して「パン屋」と呼ぶことがある。
このゲームにおける最重要課金アイテム。社員石。通貨代わりにもなっており、ショップでアイテムを購入するときはDMMポイントでこのアイテムを購入したうえで、目的のアイテムと見合った数量を支払うことになる。
クエストの初回クリア報酬やウィークリーミッションのクリア報酬、運営からの配布などでもらえるが、利用する機会は非常に多いのでたいてい足りなくなる。
なお、DMMポイントで購入したシャインストーンはiOS版では使用できなくなっている。配布されたりミッションクリア報酬で得たシャインストーンは使用できる。
2019年からはDMMポイントで購入した石を「有償石」、クリア報酬などで手に入れた石を「無償石」と区別するようになった。一部アイテムは有償石のみでしか購入できない。
iOS版のみに存在するシャインストーンの代替アイテム。AppStoreで購入できる。
2014年9月17日15:00からサービス開始がアナウンスされていたが二度の延長が入り16:00から開始。
いざゲームを始めてみればシステムエラー、セッションエラー、フリーズの目白押しでチュートリアルすらまともに進められずタイトル画面に叩き返され主題歌の歌い始めの「ムーゲーンーノー」のフレーズを何度となく聴かされることとなった。
一説では東京ゲームショウ(TGS)での発表間近だったための見切り発車と言われている。
実際、公式ファンブックではサービス開始直前の切羽詰まった当時の状況がスタッフによって語られている。リリース直前になってもイラストが足りなかったり、主人公がもともとはローズでギリギリになってからモニクに変更されたり、一部社員のパラメータが未設定だったり、と、相当無理をしていた様子が読み取れる。
また、「パン」を消費してクエストをする、というシステムだったのだがクエスト開始した瞬間エラー→パンだけ消費、というコンボが発生。エラーの発生率が半端ない上にクエストも不具合が発生してアイテム受け取れず「パン泥棒」と揶揄された。
そのため、現在でも生放送等では「パン返せ」というコメントが見られることもある。
(※現在ではクエスト途中から再開できるため、そういった不具合はない)
初動の問題に関しては長文になるため、Togetterまとめでも参考にしてほしい。
パン返しての記事も参照。
AppStoreから配信されるのに合わせて一部のキャラのグラフィックが変更されている。やはりAppleでは胸が開放的すぎる、肌色が多すぎるなどの表現はアウトのようだ。
2017年3月19日のかんぱに公式ニコ生にて漫画・アニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤドライ!!』とのコラボイベントが発表された。
4月28日よりイベントは開始され、イベント期間中はイリヤ、美遊、クロの履歴書が届いた。また、イベントストーリー、イベントクエスト、イリヤ達の専用装備やイベント限定のアクセサリ装備、他の社員にイリヤ達の魔法少女衣装を着せるアイテムなども実装された。コラボイベントは5月26日まで開催された。
コラボイベントで入社したイリヤ、クロ、美遊はコラボイベント後もそのまま使用可能となっている。
2018年10月31日~11月16日にかけて復刻。前回からイリヤ達のスキルなどが強化されている。
2017年11月9日に同年夏に公開された映画『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』とのコラボイベント開催が発表された。
イベントは11月17日から11月30日まで開催された。『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』からシュヴィ・ドーラ、ジブリール、シンク・ニルヴァレンの三名が『かんぱに』の世界に登場する。また、コラボクエストやコラボアイテムが実装された。コラボアイテムでは通常社員にシュヴィ達の衣装を着せるアイテムも実装された。
『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』とのコラボ終了後には『ノーゲーム・ノーライフ』とのコラボイベントが開催された。
開催期間は2017年11月30日~12月28日。『ノーゲーム・ノーライフ』から白(しろ)、ステファニー・ドーラ、ジブリール、初瀬いづなが『かんぱに』の世界に登場する。また、コラボクエスト、コラボアイテムが実装された。もちろん、ノゲノラキャラクターの衣装へと着せ替え可能なアイテムも実装された。
2018年5月25日のアップデートで、『この素晴らしい世界に祝福を!2』とのコラボイベントの開催が発表された。5月31日からコラボイベントが開催された。
開催期間は5月31日~6月29日。『このすば』側からアクア、めぐみん、ダクネス、ウィズ、エリス、ゆんゆんの6名が『かんぱに』の世界に社員として登場する。主人公であるカズマはイベントでの会話のメッセージウィンドウにのみ登場した。原作の中ボス格の敵キャラはクエストの敵として登場した。
また、5月25日のアップデートでは先行して前夜祭クエストとコラボアイテムが実装されている。コラボイベント中にはアクアたちを覚醒させることで水着絵への変更が可能になるアイテムも配布された。その他、コラボキャラの覚醒を繰り返すことで社員採用用のアイテムも配布されたため、今回のイベントでは多くの人がコラボキャラクターを獲得できたようだ。
なお、同性へのセクハラが日常なシスター、働きたくない忍者、魔界の女王など問題ありな社員が多い傭兵会社にすらアクア、めぐみん、ダクネスの採用は一度保留されている。
2018年11月16日のメンテナンス後、謎のティザーサイトが開設された。
当初は2名の人物のシルエットが映っているだけだったが日を追ってシルエットの数が増えていき、11月22日に『Re:ゼロから始める異世界生活』とのコラボが発表された。
開催期間は11月30日~12月21日。『リゼロ』側からエミリア、レム、ラム、クルシュ、ベアトリス、フェリスが異世界転移した「白鯨」を追って『かんぱに』の世界にやってくる。
11月22日からは事前キャンペーンとしてツイッター連動で事前社員採用企画が実施されていた。
コラボイベントではコラボキャラのストーリーが楽しめる『シナリオクエスト』、コラボアイテムを収集する『コラボクエスト』のほか、「リゼロ」原作の強敵『白鯨』『ペテルギウス』が強敵として出現する『白鯨討伐クエスト』『ペテルギウス討伐イベント』が登場。最高難易度をクリアするには相当のレベルが要求された。
2019年1月18日のメンテナンス明けに『はたらく細胞』とのコラボイベントの開催が発表された。
開催期間は1月25日~2月8日。くしゃみや鼻水に苦しむ社長を救うために小さくなって体内に転移する事にした社員たち。そこで出会ったのは社長の体内で『はたらく細胞』たちだった。
コラボキャラとして『はたらく細胞』側から赤血球、マクロファージ、血小板、好酸球、マスト細胞の5人?が登場。
2019年11月15日~12月6日まで『ライザのアトリエ』とのコラボイベントが開催された。
『ライザのアトリエ』の世界で採集をしていたライザ、クラウディア、リラの三名はいつの間にか『かんぱに』の世界に迷い込んでいた!?
コラボキャラとしてライザリン・シュタウト、クラウディア・バレンツ、リラ・ディザイアスの三名が社員として登場するほか、「採取」して集めたアイテムを「調合」して新しいアイテムを作り出す「アトリエ」要素が加わったクエストなどが実装されていた。
掲示板
847 ななしのよっしん
2024/11/21(木) 14:35:08 ID: +HKPIx4Yb3
そりゃまあNFTって4年ぐらい前にアングラ会社っぽいとこが一斉に新技術!!!って推し進めてて一瞬で衰退して今じゃもうweb3って単語に置き換えて別の詐欺紛いのことやろうとしてるだけやし・・・
怪しい水物の新技術使うのに開発に時間かけてたらそりゃアカンよな。発表の時点でNFTもうダメでしょって空気しかなかったもん
848 ななしのよっしん
2024/12/15(日) 08:00:32 ID: iunb2FYHBp
新作触って見たけど、これじゃない感が半端ない
前のあの雰囲気とかBGMが好きだったから、やっぱりかんぱには
もうあの時すでに終わっていたんだな
849 ななしのよっしん
2025/01/24(金) 12:31:11 ID: NhCyrugjRD
1年余りでサ終した「ステラファンタジー」というNFTゲームのキャラが別ジャンルの新作ゲーム「アビスディア」に流用されてるらしいって話を見かけた。
RE:BLOOMの皆さんも別ゲームに転生したりしてくれんかな
急上昇ワード改
最終更新:2025/02/18(火) 13:00
最終更新:2025/02/18(火) 12:00
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